「自分の業界でもRPAは使えるのか」。これはRPA導入を検討する担当者がまず感じる疑問です。製造業・医療・観光・不動産など業界によって業務内容は異なりますが、どの業界にも「毎日繰り返す定型作業」は必ず存在します。
この記事では、医療・観光・製造・ホテル・士業・広告・BPO・IT・不動産・建設・EC・金融の12業界について、BizteXの実名・数値付き導入事例を交えながらRPAの活用方法と自動化できる業務を解説します。「自社業界でRPAが使えるか」の判断材料として、ぜひお役立てください。
- 12業界それぞれのRPA活用事例と、自動化できる代表的な業務
- 月50時間削減・年1,600時間削減など、数値付きの導入効果と各業界で自動化できる業務の実例
- 業界を問わずBizteX robopが選ばれる4つの理由
RPAが業界を問わず活用される理由
どの業界のRPA導入相談でも共通して挙がるのは、「うちの業界・業務で本当に使えるのか?」という問いです。結論から言えば、業界を問わず使えます。その理由は、繰り返し作業の存在とデスクトップRPAの対応力の広さにあります。
どの業界にも「繰り返し作業」は存在する
RPA(Robotic Process Automation)は、PCの画面上で行う定型的な繰り返し作業を自動化するツールです。「決まったシステムから情報を取得してExcelに転記する」「複数の管理画面に同じデータを登録する」「確認メールを一定のフォーマットで送る」。これらはどの業界でも発生する作業です。
BizteXの調査では、RPA導入目的の1位は「コア業務へリソースを割り振るため(53.8%)」でした。業界を問わず、現場担当者が本来注力すべき判断業務・対人業務の時間を取り戻すためにRPAが使われています。
業種・業界が違っても、「繰り返し作業がある」という構造は変わりません。自社業界に特有の専用システムや帳票があったとしても、その操作が定型であればRPAの対象になります。
APIが使えないレガシーシステムでも動くデスクトップRPAの特長
業界専用の基幹システムや古いオンプレミスソフトは、APIを持っていないケースが多くあります。「SaaSとSaaSをつなぐiPaaSは使えても、うちの業界専用ソフトには対応していない」という課題を持つ企業は少なくありません。
デスクトップ型RPAの強みは、PCの画面操作そのものを記録して再現するため、APIの有無を問わない点です。「基幹システムへの転記」「PDFから情報を取り出して別システムに入力する」「複数の社内専用ソフトをまたぐ作業」を自動化できます。
レガシーシステムの改修コストをかけずに自動化できる点が、幅広い業界での導入実績につながっています。
\事例を含めて5分でRPAがわかる/
※デジタル化・AI導入補助金を利用して、最大50%OFFで導入できます
業界別|RPAの活用事例と自動化できる業務
以下の導入事例はすべて、BizteX社のデスクトップ型RPA「BizteX robop」を使った事例です。プログラミング不要で現場担当者が自分でロボットを設計でき、APIのない社内専用システムにも対応できます。
一部のセクションでは、BizteX社のAPI連携ツール(iPaaS)「BizteX Connect」の活用事例も交えて紹介しています。
医療・クリニック
医療機関では、診療情報の入力・書類作成・請求処理など、医師・看護師・医療事務のそれぞれに定型業務が存在します。特に訪問診療・在宅医療の現場では、患者ごとの書類作成が大きな負担になっています。
BizteX robop導入事例:川西ほんわか訪問診療クリニック様

在宅医療を手がける川西ほんわか訪問診療クリニック様では、訪問リスト作成・600枚以上の書類作成をBizteX robopで自動化しました。月約50時間かかっていた書類作成業務が自動化され、担当者は確認作業のみに集中できる体制になっています。
医療機関でRPAが使われる代表的な業務は下記のとおりです。
- レセプト(診療報酬請求)データの入力・確認
- 患者情報の電子カルテへの転記
- 訪問スケジュールの管理・書類作成
- 医療事務における各種書類の自動生成
- 薬局向け処方箋データの作成補助
運輸・観光業
観光業・旅行業では、予約サイト(OTA)からの予約情報を基幹システムに登録する作業が日常的に発生します。繁忙期は1日に大量の予約が入るため、手作業での対応に限界が出やすい業界です。
BizteX robop導入事例:運輸・観光業 A社様

運輸・観光業のA社様では、OTA(旅行予約サイト)からの予約情報取得・基幹システムへの登録・予約確定メール送信を自動化しました。繁忙期に1日最大5時間かかっていた予約入力作業を削減し、1日最大300分の余力を創出。ロボットが24時間365日対応することで、夜間・休日の予約も即時確定できる体制になっています。
運輸・観光業で自動化できる代表的な業務は下記のとおりです。
- OTA予約情報の基幹システムへの自動登録
- 予約確定・変更メールの自動送信
- 乗車・搭乗リストの作成と更新
- 売上データの集計・報告書作成
- 在庫(席数・部屋数)状況の自動更新
歯科医療機器・製造
製造業では、受注・在庫・出荷情報の管理に複数のシステムが絡み合い、システム間のデータ転記作業が毎日発生します。IT部門が手薄な中堅製造業でも、現場担当者が自走できるRPAは特に効果を発揮します。
BizteX robop導入事例:株式会社ヨシダ様

歯科医療機器メーカーの株式会社ヨシダ様では、IT資産の登録・削除業務をBizteX robopで自動化しました。1件あたり60分かかっていた作業が8分に短縮され、1日251分(年間1,600時間)の業務削減を実現しています。
さらに注目すべきは内製化の規模です。導入後1年間で57本のロボットを自社内で構築し、部門をまたいで自動化を広げています。「2時間で習得できる操作性」と「専任CSの伴走体制」を活かして、自律的な展開を実現した事例です。
製造業で自動化できる代表的な業務は下記のとおりです。
- 受注データの基幹システムへの入力
- 出荷指示書・納品書の自動作成
- 在庫情報の定期更新と棚卸し補助
- 仕入先への発注メール送信
- IT資産管理台帳の登録・更新・削除
ホテル・宿泊業
ホテル・宿泊業では、宿泊管理システム(PMS)との連携業務が担当者の時間を多く占めます。API非対応のPMSを使っている施設では、SaaS連携ツールで解決できない課題が残りやすく、デスクトップRPAの出番になります。
BizteX robop導入事例:ホテル B社様

あるホテルでは、API非対応のPMS(宿泊管理システム)のデータ集計と日次報告、ホテル稼働状況に連動したシフト作成・労務管理業務をBizteX robopで自動化しました。システム改修なしでCSV・画面操作を介したシームレスな連携を実現し、ヒューマンエラーをゼロにしています。担当者は顧客サービスに集中できる体制になりました。
ホテル・宿泊業で自動化できる代表的な業務は下記のとおりです。
- PMSデータの集計と日次・月次報告書作成
- 稼働状況に連動したシフト表の自動生成
- OTAからの予約情報の取り込み
- 口コミサイトからのレビュー収集・社内共有
- 仕入れ(食材・備品)データの発注入力
士業・社会保険労務士
士業事務所では、給与計算・社会保険手続き・書類作成など、ルールが決まった定型業務の量が多く、人員規模に対して業務量が大きくなりやすい構造があります。RPA1台が人手1名分の業務量を代替するケースも見られます。
BizteX robop導入事例:社会保険労務士事務所ダブルブリッジ様

社会保険労務士事務所ダブルブリッジ様では、給与計算・公文書送付・経費精算・月次監査依頼の自動化にBizteX robopを導入しました。手作業で2時間/日かかっていた業務が10分程度に短縮され、RPA1台が社員1名分相当の業務量を担う体制になっています。
士業・社会保険労務士事務所で自動化できる代表的な業務は下記のとおりです。
- 給与計算データの入力・集計・報告書作成
- 社会保険・労働保険の電子申請補助
- クライアント別の月次書類の自動生成
- 公文書の送付管理と進捗確認
- 経費精算データの取り込みと仕訳補助
広告・マーケティング
広告業・マーケティング業では、複数の広告媒体の管理画面からデータを手動で取得するレポート作成業務が発生します。担当媒体数が増えるほど、データ収集だけで半日が消えることもある業界です。
BizteX robop導入事例:広告・マーケティング C社様

広告・マーケティング会社のC社様では、アフィリエイト広告の月次・週次レポート作成(主要8媒体のデータ取得・Excelマクロへの連携・レポート出力)をBizteX robopで自動化しました。数100回に及ぶデータ取得操作がゼロになり、常時30社以上のクライアント対応において数値の集約からスタートできる体制になっています。
広告・マーケティング業で自動化できる代表的な業務は下記のとおりです。
- 複数広告媒体の管理画面からのデータ自動取得
- 広告レポートの自動生成・クライアント送付
- SNS投稿結果の自動集計と報告書作成
- 競合調査データの定期収集
- 請求書・見積書の自動作成
BPO・アウトソーシング
BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)企業は、複数のクライアント業務を大量に処理する構造のため、RPA活用の効果が特に大きく出やすい業種です。1つのロボットが複数クライアントの業務に対応できる点も、BPOとRPAの相性の良さを示しています。
BizteX robop導入事例:株式会社ニット様

業務委託・BPOの株式会社ニット様では、KPI進捗管理・入社手続きのアカウント発行業務を自動化し、月1,500分の作業時間を削減しました。
BPO・アウトソーシング業で自動化できる代表的な業務は下記のとおりです。
- 申込情報の管理システムへの一括登録
- 見積書・請求書の自動生成
- KPI集計と定期報告書の作成
- 入退社手続きに伴うアカウント発行・権限設定
- 複数クライアントのデータ整理と集計
IT・SaaS
IT企業・SaaS企業は、ツール活用に抵抗が少ない組織が多い一方で、社内に蓄積したデータの活用・管理業務が大量に発生する傾向があります。エンジニアリソースを開発に集中させるためにRPAを導入するケースも増えています。
BizteX robop導入事例:TIS株式会社様

SIer・クラウドソリューションのTIS株式会社様では、経営DB生成業務の自動化にBizteX robopを導入し、月70時間・年間1,400時間のコスト削減を実現しました。
IT・SaaS企業で自動化できる代表的な業務は下記のとおりです。
- 経営・営業データの定期集計とDB更新
- 顧客データのCRM登録・更新
- 月次利用実績の集計と請求データ作成
- サービス稼働状況の定期チェックとアラート通知
- 商談・契約情報の管理画面への転記
不動産
不動産業では、物件情報の登録・更新・送客作業や、賃貸管理に伴う書類の作成・確認など、データ量が多く繰り返し性の高い業務が集中します。他社RPAからの乗り換えでBizteX robopを選ぶケースも出てきています。
BizteX robop導入事例:東京不動産管理株式会社様

東京不動産管理株式会社様では、ファイル・フォルダ監視業務と案件管理の自動化にBizteX robopを導入し、1日あたり2〜3時間のリソースを削減しました。他社RPAからのリプレイスで安定稼働を実現した事例です。
不動産業で自動化できる代表的な業務は下記のとおりです。
- 物件情報のポータルサイトへの一括更新
- 賃貸管理書類の自動生成(契約書・更新通知等)
- 入居審査書類の情報整理と管理システムへの入力
- 家賃入金状況の確認と未収リスト作成
- 売買・賃貸成約データの集計と報告書作成
建設・設備
建設・設備業界は、現場と事務所の情報連携が課題になりやすい業種です。現場の進捗データや発注情報を正確かつ効率的に社内システムへ反映できると、報告書作成・進捗管理の工数を大幅に削減できます。
BizteX Connect導入事例:森松工業株式会社様

建設・設備・航空関連の森松工業株式会社様では、スプレッドシートからkintoneへの転記作業をBizteX Connect(SaaSとSaaSをAPI連携するデータ連携ツール)で自動化し、人的ミスの削減とデータ転記の効率化を実現しました。
なお、この事例はBizteX Connectでの自動化ですが、発注情報の転記・工事台帳への入力・帳票の自動生成・発注メールの送信といった定型業務は、デスクトップ型RPA「BizteX robop」でも実現できます。APIを持たない社内専用の基幹システムや業界専用ソフトが対象の場合は、BizteX robopが有力な選択肢です。
建設・設備業で自動化できる代表的な業務は下記のとおりです。
- 現場進捗データの管理システムへの反映・更新
- 発注・受注情報の基幹システムへの転記
- 工事台帳・工程表の自動生成・更新
- 安全書類の作成と送付
- 協力業者への発注・連絡メールの自動送信
EC・小売
EC運営・小売業では、ECモールの管理画面から日次でデータを収集し、売上・在庫・ランキングを可視化する作業が担当者の業務時間を圧迫します。APIで取得できないデータを画面から収集する作業は、デスクトップRPAが得意とする領域です。
BizteX robop導入事例:株式会社アイガリ様

EC運営代行の株式会社アイガリ様では、ECモール管理画面のデータ(ランキング順位・検索順位)収集・整形・集計をBizteX robopで自動化しました。日中のデータ処理時間を約3時間削減し、夜間自動実行で日中の張り付き作業が不要になっています。
EC・小売業で自動化できる代表的な業務は下記のとおりです。
- ECモール管理画面からのランキング・売上データ自動収集
- 在庫データの定期チェックと補充発注の自動化
- 複数モールへの商品情報の一括更新
- 受注データの社内管理システムへの転記
- クライアント向けレポートの自動生成
銀行・金融・経理バックオフィス
金融業・経理部門は、正確性と処理速度の両方が求められる定型業務の宝庫です。入力ミスが許されない環境での自動化ニーズが高く、ヒューマンエラーゼロを実現する手段としてRPAが注目されています。
BizteX robop活用事例:社会保険労務士事務所ダブルブリッジ様の経理バックオフィス業務

士業事務所のダブルブリッジ様では、自社の経理バックオフィス業務にもBizteX robopを活用しています。クレジットカード利用明細・現金出納資料の名称変更とフォルダへの格納、インターネットバンキングの明細ダウンロード、税理士への月次監査依頼メールの配信を自動化。毎月繰り返す経理の定型作業をRPAが代行することで、専門業務への集中を実現しています。
銀行・金融・経理バックオフィスで自動化できる代表的な業務は下記のとおりです。
- 勘定系システムへのデータ入力・照合
- 月次決算データの集計と仕訳補助
- 請求書・入金データの突合と差異確認
- 各種規制対応書類の作成・提出補助
- 経費精算データの取り込みと承認フロー連携
\費用対効果が出たRPA事例を業務別に紹介/
※デジタル化・AI導入補助金を利用して、最大50%OFFで導入できます
部門別|RPAで自動化できる業務一覧
業界が違っても、部門ごとに共通して自動化できる業務があります。社内での展開を検討する際の参考としてご活用ください。
経理・財務
経理部門はRPA活用のニーズが最も高い部門のひとつです。月次・年次の処理が集中する時期に、定型業務の量が急増する構造があります。
- 請求書データの会計システムへの入力
- 売掛金・買掛金の照合と差異確認
- 月次決算レポートの自動生成
- 振込データの作成と承認フロー連携
- 経費精算データの取り込みと仕訳補助
人事・総務・HR
入社・退社・異動に伴う手続き業務は、人数が増えるほど比例して工数が増えます。アカウント発行・書類作成・通知送付は自動化の優先度が高い業務です。
- 入退社手続きのアカウント発行・権限設定
- 雇用契約書・辞令の自動生成
- 勤怠データの集計と給与計算システムへの連携
- 社内通達・案内メールの定期送信
- 人事データの管理システムへの更新
営業・マーケティング
営業部門では、商談情報の入力・報告書作成・フォローメール送信など、「移動時間・商談時間を確保したいが事務作業で埋まってしまう」という課題が典型的です。
- 商談記録のCRM(Salesforce・kintone等)への入力
- 見積書・提案書の自動生成
- 週次・月次営業報告書の自動作成
- Webフォーム経由の問い合わせデータの取り込み
- 展示会・セミナー参加者へのフォローメール送信
情シス・システム管理
情シス部門では、ユーザー管理・ログ確認・定期バックアップなど、自分たちが処理する定型業務が積み重なりがちです。自動化で運用工数を削減し、より戦略的な業務に集中できる体制を作れます。
- ユーザーアカウントの作成・削除・権限変更
- 各種ログの定期収集と異常値チェック
- システム稼働状況の自動確認とアラート通知
- 社内ソフトウェアのライセンス使用状況集計
- 定期バックアップの実行と完了確認
BizteX robopが業界を問わず選ばれる4つの理由

APIが使えないシステムも画面操作で自動化できる
業界専用の基幹システム・社内専用ソフト・クラウド移行できていない古いシステムは、APIを持っていないケースが多くあります。SaaS連携ツール(iPaaS)では解決できない業務領域をカバーできるのが、デスクトップ型RPAの強みです。
BizteX robopはPCの画面操作を記録・再現する仕組みのため、API非対応のシステムでも自動化できます。ホテルのAPI非対応PMS連携・広告会社のSAP連携など、他のツールでは対応できなかったシステムとの連携実績があります。
現場担当者が2時間で習得できる
BizteX robopの基本操作の習得目安は2時間です。プログラミング不要のGUI操作でロボットを設計でき、操作アシスト機能が設計ミスを防ぎます。
「ITに詳しくない担当者が使いこなせるか」は、RPA内製化の成否を左右します。習得コストが低いほど複数の担当者がロボットを作れる状態になり、1人が辞めても止まらない体制が作れます。
専任CSが伴走するから内製化が広がる
導入後に専任のカスタマーサクセス担当者がつき、運用定着まで伴走します。「ロボットのメンテナンス方法がわからない」「次にどの業務を自動化すべきか相談したい」という現場レベルの相談にも対応します。
株式会社ヨシダ様が1年で57本のロボットを内製化できたのも、専任CSによる継続的な伴走体制があったからこそです。「最初の1本を作ってそのまま放置」にならない支援が、内製化のスピードと規模を広げます。
2週間の無料トライアルで自社業務への適合を確認できる
「自社業界で本当に使えるのか」を確かめるには、実際に試すのが最も確実です。BizteX robopでは2週間の無料トライアルを提供しており、実際の業務フローを自動化するロボットを作って検証できます。
トライアル中に作ったロボットはそのまま本番利用に移行できるため、試しながら実際の削減効果を把握できます。
自社業界の業務フローで動作を確認できます。デジタル化・AI導入補助金(最大50%補助)の活用についても、お申し込み後にご案内します。
RPA導入後に失敗しないためのポイント
RPAの導入企業が増える一方、「思ったように使いこなせない」という声も少なくありません。失敗を防ぐためのポイントを3点まとめます。
①最初の対象業務を絞りすぎず、広げすぎない
最初から複雑な業務を自動化しようとするのはリスクです。「繰り返し作業であること」「ルールが明確であること」「量が多いこと」の3つをすべて満たす業務から始め、成功体験を積んでから横展開するのが定石です。
②「作って終わり」にしない体制を整える
業務フローの変更・システムのUI変更があると、ロボットが動かなくなることがあります。定期的な動作確認とメンテナンス担当者を決めておくことが重要です。専任CSによる伴走体制があると、この問題を早期に解決できます。
③効果測定の指標を事前に決める
「どれだけ時間が削減されたか」を計測するには、導入前の業務時間を記録しておく必要があります。稼働ログを取得できるツールであれば、自動化後の処理時間と処理件数を実測値として残せます。この数値が、次の自動化案件の社内承認を通す根拠になります。
よくある質問
- 製造業の基幹システムはRPAと連携できますか?
-
API非対応の基幹システムでも、デスクトップ型RPAであれば画面操作をベースに自動化できます。株式会社ヨシダ様(歯科医療機器)のようなメーカーでの導入実績があります。具体的な業務内容については、個別にご相談ください。
- 業界専用ソフトにも対応できますか?
-
BizteX robopはPCの画面操作を記録する仕組みのため、APIの有無を問いません。ただし、画面レイアウトが変わりやすいソフトや、仮想環境上で動作するシステムは個別に確認が必要です。まずはトライアルで試してみることをお勧めします。
- 中小企業でもRPAを導入できますか?
-
はい。BizteX robopの利用企業には、10名規模のクリニック・士業事務所から、数百名規模の中堅企業まで含まれています。特にIT部門が専任でいない中小企業でも、専任CSが伴走するため自走できる体制を作れます。
- どの業務から自動化を始めれば良いですか?
-
「毎日繰り返す」「ルールが決まっている」「1回あたりの処理時間が5分以上かかる」業務が優先候補です。経理の仕訳入力・人事のアカウント発行・営業のCRM入力などが、多くの企業で最初の自動化対象になっています。
- 自社業界のRPA活用方法をもっと詳しく知りたい場合は?
-
BizteXでは業界・部門別の個別相談を受け付けています。12業界以上の導入実績をもとに、自社業務への適合可能性を一緒に検討します。お問い合わせはこちらからどうぞ。
まとめ
RPAは特定の業界だけのツールではありません。医療・観光・製造・ホテル・士業・広告・BPO・IT・不動産・建設・EC・金融まで、12業界のそれぞれに「繰り返し作業」があり、どの業界でも自動化の効果が得られます。
BizteXが持つ実名・数値付き事例の特長は、「理論的に可能」ではなく「実際に動いている」という点にあります。月50時間の書類作成の自動化(医療)、1日300分の余力創出(観光)、年1,600時間削減と57本内製化(歯科医療機器)。これらはすべて実際の企業での成果です。
BizteX robopの強みは、APIのないレガシーシステムへの対応力・2時間で習得できる操作性・専任CSの伴走体制の3点にあります。「自社業界で使えるか」を確かめるなら、まず2週間の無料トライアルで実際の業務フローを試してみてください。
業務プロセスの設計段階からプロに任せたい場合は、インテリジェント フローもご検討ください。要件定義から自動化フローの設計・構築・運用改善まで、BizteXの専門チームが一括して代行します。
\2週間お試し利用ができます/
※デジタル化・AI導入補助金を利用して、最大50%OFFで導入できます
