ファイルをオンライン上で簡単保存・バックアップ可能な法人向けサービス7選
業務効率を向上させるSaaSとして導入がすすむオンラインストレージ。社内はもちろん、社外取引先とのファイル共有や業務管理システムとの連携でコンテンツ一元化を実現し、業務効率向上・業務改善を実現します。
以下では、企業で導入がすすむ人気のオンラインストレージをご紹介します。
導入を検討されている方は、参考にしてみてくださいね。
【 オンラインストレージ|SaaS】Dropbox Business

【 オンラインストレージ|SaaS】Fileforce

【 オンラインストレージ|SaaS】Fleekdrive

【 オンラインストレージ|SaaS】IDCFクラウド

【 オンラインストレージ|SaaS】JECTOR

【 オンラインストレージ|SaaS】OneDrive

【 オンラインストレージ|SaaS】Google Drive(Google ドライブ)

SaaS導入企業のDX方法「システムとシステムを連携する」
SaaS導入企業の課題とは
クラウドサーバー上のソフトウェアを、インターネットを経由で利用できる便利なSaaS。
メリットの多いSaaSですが、上記で取り上げたようなオンラインストレージ(クラウドストレージ)のほかにも、営業支援システムであるSFA、顧客管理システムールであるCRMなど、複数の業務管理システム導入によって発生する弊害に悩まされる企業も少なくありません。
それが、データの点在化問題です。開発コストも不要なうえにメンテナンスなどの必要もなく、専門のエンジニアを必要としないために多くの企業で導入がすすむSaaSですが、それぞれの業務管理システムは独立しています。これによるデータの点在化は、SaaS導入企業が必ず直面する課題といえるでしょう。
DXによる課題解決
そこで注目を浴びているのが、SaaSとSaaSを連携し、DXを実現するiPaaSです。
iPaaSは、異なるシステムやアプリケーションを繋ぎ、データ統合を可能にします。
SaaSとSaaSを連携するiPaaSとは
iPaaS(アイパース)とは、Integration Platform as a Service(インテグレーション プラットフォーム アズ ア サービス)の略です。複数のシステムを連携する役割をもちます。
・バラバラに管理されているデータを統合する
・システム間の連携を円滑にする
など、iPaaSはあらゆるサービス同士をつなげる「橋渡し役」としての機能をもっています。
本記事で取り上げたSaaS同士をつなげるのはもちろん、インストール型システムとの連携も可能です。
iPaaSはAPIをつかい連携するものであるため、ハードウェアやミドルウェアについて手を焼くことなく、クラウドやオンプレミスで使っているツールを簡単に統合、効率化することが可能になります。
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SaaS連携プラットフォームiPaaS「BizteX Connect」

「BizteX Connect」は、プログラミングの知識がなくても直感的に使える、クラウド型のシステム連携ツール(iPaaS)です。“プログラミングをゼロへ”をコンセプトに、SaaS、データベース(DB)、RPAなど多様なシステム同士の接続・連携フローの構築を可能にします。
連携にはAPIを活用しているため、確実かつ安全なシステム接続ができ、データの高速処理にも対応。また、あらゆる連携をクラウド上で一元管理できるため、変化の激しいビジネス環境にも柔軟かつスピーディーに対応できる、新しい業務スタイルを実現します。
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【DX事例】オンラインストレージ(クラウドストレージ)とiPaaSの連携具体例
オンラインストレージ(クラウドストレージ)×『BizteX Connect』における連携メリット
よりストレージを便利に、効率的に活用したい場合、ふだん活用しているさまざまなツールとの連携がおすすめです。連携によるメリットには、つぎのものが挙げられます。
①部署・社内での情報共有が自動化できる
②対応漏れや確認もれなどのヒューマンエラーを防止できる
③円滑な業務フローを構築できる
④業務効率化されたことで意思決定が早くなる
⑤作業を自動化することで少ない人員で対応可能になる
GoogleDriveやOneDriveなどのオンラインストレージ(クラウドストレージ)と、ふだん活用している業務管理ツールを連携することで、更新情報・進捗状況の確認などを、管理画面を開く必要なくおこなえるようになります。
これにより、スマホひとつで業務の進捗状況の確認がとれるため、チームメンバーのフォローも迅速におこなえるようになります。
以下では、OneDriveやGoogleDrive、boxを例に、オンラインストレージ(クラウドストレージ)とiPaaS『BizteX Connect』を用いた連携具体例を紹介します。
連携例▶メールに添付されたファイルをオンラインストレージ内に自動でアップロード

OutlookやGmailなどメールに添付されたファイルを自動で取得し、GoogleDriveやbox、OneDriveなどのオンラインストレージに自動でアップロードします。
これにより、 取引先から毎月送られてくる請求書などを手作業で格納することなく、業務の効率化を実現します。
連携例▶メールに添付された各種書類データをオンラインストレージに自動保存し、チャットに作業完了を通知・報告

メールで送付された請求書ファイルを、boxやOneDrive、GoogleDriveなどのストレージ内の指定フォルダに自動で保存・転送。
その後 SlackやChatwork、LINE WORKS、Microsoft Teamsなどのチャットに通知します。
これにより、対応漏れなどのミスを無くすだけでなく、スピード感のある対応を実現。顧客との時間創出にも寄与します。
連携例▶RPAでKPIレポートを定点観測し、オンラインストレージに自動格納、チャットに作業終了を自動通知

クラウドRPA『BizteX cobit』で取得したKPIレポートを、boxやOneDrive、Google Driveなどのストレージに自動格納し、その後 ChatworkやSlack、LINE WORKS、Microsoft Teamsなどのチャットに自動通知おこないます。
レポートの作成から格納、通知までを完全自動化できるため、分析・施策立案の時間を創出することが可能です。多くの工数がかかる業務を自動化することで、業務効率化に大きく寄与します。
連携例▶OCRで紙書類を文字データ化し、オンラインストレージに自動保存、チャットで作業完了を自動通知

AI-OCR『DX suite』などで、書類を自動でデータ化した後、boxやOneDrive、GoogleDriveなどのストレージ指定フォルダへ自動保存します。
作業の完了後には、ChatworkやSlack、LINE WORKS、Microsoft Teamsの指定されたグループに自動で通知します。
連携例▶クラウドサインで契約書を締結したら、ファイルをオンラインストレージに自動格納しチャットに通知する

クラウドサインが締結になったら、締結済ファイルをDropboxやOneDrive、GoogleDriveに自動で格納し、SlackやChatwork、LINE WORKS、Microsoft Teams などのチャットに作業完了を通知します。
進捗をタイムリーに把握できるため、リードタイムを短縮し、業務効率化はもちろん、生産性向上にも寄与します。
【無料トライアル】SaaSとSaaSのAPI連携はiPaaS『BizteX Connect』
すでにSaaSを導入している場合、iPaaS「BizteX Connect」を併用することで、さまざまなソフトやアプリケーションを連携し、円滑な業務フローを構築します。SaaSとSaaSを連携することで、業務自動化による人件コストの削減はもちろん、業務効率化を実現します。
iPaaS『BizteX Connect』は、1週間無料トライアルを実施中です。
無料トライアルでは、すべての機能を実際にお試しいただけるだけでなく、メールでのサポートや操作レクチャーもご利用可能です。
また、トライアル期間でご利用になられたアカウントは、本格導入時にもそのまま引き継ぐことが可能です。ぜひお気軽にお申込みください。
【問い合わせ】SaaS連携・業務効率化、DXの悩みをお気軽にご相談ください
DXhackerを運営するBizteXでは、プログラミング不要で簡単に使えるiPaaS「BizteX Connect」、デスクトップRPA「BizteX robop」の開発・提供をしています。
中小企業さまから大手企業さままで豊富な導入実績があり、万全のサポート体制によりお客さま満足度が非常に高いのが自慢です。
iPaaSや業務効率化、業務の自動化、業務改善に関すること、その他クラウドサービス(RPAやAI-OCR、チャットボット)など、御社のお悩みをお聞かせください。
ぜひお気軽に下記よりお問い合せください。