Microsoft TeamsのAPI連携方法を解説!業務自動化で生産性向上【BizteX Connect】

API連携ができるMicrosoft Teamsの基本的な仕組みや具体的な活用例を詳しく解説します。

特に、iPaaS「Biztex Connect」を通じて多彩なアプリケーションと連携し、業務自動化やデータ管理をシームレスに行う方法に焦点を当てています。Microsoft TeamsをiPaaSでAPI連携し、活用することでビジネスプロセスを革新し、生産性を飛躍的に向上させましょう。

目次

API連携ができるMicrosoft Teams(マイクロソフトチームス)とは

Microsoft Teamsとシステム連携する方法
▲https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/apps-and-workflows

Microsoft Teamsとは、チャットや会議、ファイルの共有・共同編集などをおこなうことができるビジネスチャットツールです。クラウド上にある共有ワークスペースにファイルなどを保管できるため、オフィス外での稼働や他拠点との連携を容易にします。

WordやExcel、PowerPoint、SharePointなどOffice 365アプリで共同作業がおこなえる点は、Microsoftの大きなポイントで、その利便性から業界・業種を問わずさまざまな企業で導入・活用されています。

Microsoft Teams×iPaaS「BizteX Connect」でAPI連携を簡単に実現

Microsoft Teamsを連携する

既出のように、魅力的な機能が満載のMicrosoft Teamsですが、より効率化された業務フローの構築におすすめなのが、iPaaS『BizteX Connect』との併用です。

Microsoft Teamsは、SFAやCRM、チャットボット、RPAほか、さまざまなツールと連携し、業務自動化をすすめることでさらなる効率化を実現。Microsoft Teamsをふだん利用しているサービスを連携することで、次の業務を自動化できます。

  1. メッセージを投稿する
  2. メンションにするメンバーを取得する
  3. ユーザー情報を取得する
  4. チャットの投稿を行う

iPaaS『BizteX Connect』とMicrosoft Teamsでどのような連携をし、業務自動化ができるのかまずは具体例を、以下で詳しく解説します。

関連記事:iPaaS(アイパース)とは?メリットや活用事例をわかりやすく解説

ノーコードでAPI連携!iPaaS×Outlookの業務自動化例

『BizteX cobit』・『box』・『Microsoft Teams』を連携

自動化例▶KPIレポート定点観測後、チャット通知

Microsoft Teamsとシステム連携する方法

BizteX cobit(クラウドRPA)で取得したKPIレポートをboxに格納し、その後Microsoft Teamsに通知します。レポートの作成から格納までを自動でおこなえるため、分析・施策立案の時間を創出し生産性を向上させます。

『BizteX cobit』・『OneDrive』・『Microsoft Teams』を連携

自動化例▶KPIレポートの定点観測

Microsoft Teamsとシステム連携する方法

BizteX cobit(クラウドRPA)で取得し終わったKPIレポートをOneDriveに格納し、その後Teamsに通知を行います。 レポートの作成から格納までを自動で行えるので、分析・施策立案の時間を増やし効果を最大化します。

『Gmail』・『OneDrive』・『Microsoft Teams』を連携

自動化例▶請求書の自動保存と転送

Microsoft Teamsとシステム連携する方法

メールに添付された請求書ファイルを自動で保存・転送し、Microsoft Teamsに通知します。 ヒューマンエラーによる対応漏れなどのミスを無くし、顧客との時間を創出します。

『Googleスプレッドシート』・『Microsoft Teams』を連携

自動化例▶スプレッドシートが更新されるたびに通知をMicrosoft Teamsでおこなう

Microsoft Teamsとシステム連携する方法

Googleスプレッドシートが更新されるたびに、Microsoft Teamsに通知します。

たとえば、顧客管理でGoogleスプレッドシートを活用している場合には、更新された直後に関係各所に通知できるため、情報共有にかかる手間を省き業務の効率化を実現します。

『Chat Plus』・『Microsoft Teams』を連携

自動化例▶有人チャット対応で順番待ちの場合にMicrosoft Teamsで通知

Microsoft Teamsとシステム連携する方法

ユーザーからのお問合せを受けたさい、有人チャットで順番待ちが発生するなどした場合にMicrosoft Teamsでアラートを通知します。

『Chat Plus』・『Merketo』・『Microsoft Teams』を連携

自動化例▶チャットボットの問合せ情報をMarketoに連携し、Microsoft Teamsに通知する書の自動保存と自動転送を実行

Microsoft Teamsとシステム連携する方法

チャットボットに入力された顧客情報をMarketoに自動登録し、Microsoft Teamsに即座に通知します。この業務自動化により生産性向上を実現します。

『Chat Plus』・『pardot』・『Microsoft Teams』を連携

自動化例▶チャットボット登録情報をPardotに連携し、Microsoft Teamsで通知

Microsoft Teamsとシステム連携する方法

チャットボットに入力された顧客情報をPardotに自動登録し、Microsoft Teamsに即座に通知します。この業務自動化により生産性向上を実現します。

『Salesforce』と『Microsoft Teams』を連携

自動化例▶レコードの新規登録を自動で検知して、Microsoft Teamsの指定グループに通知

Salesforceとの自動連携を実現

Salesforce内に新規に取引先や商談が作成されたさいに、Microsoft TeamsやChatwork、slackなどのチャットツールに自動通知します。 複数部署で利用している場合や上長が商談状況を把握したい場合など、情報共有が効率化されます。

▼デモ動画で連携フローの一例を確認しましょう

MSTeams→Salesfoce連携

\マウスのみでサービス連携を実現/

▼下記よりConnect×各種SaaSの連携記事をご覧いただけます。(アイコンクリックで遷移できます)

SaaS連携プラットフォームiPaaS『BizteX Connect』とは

Microsoft Teamsとシステム連携する方法

iPaaS『BizteX Connect』は、プログラミングの知識がない方でも、簡単に操作することができるシステム連携ツール。“複雑なシステム連携をシンプルに”をコンセプトに開発されているため、誰もが簡単にSaaSやDB、RPAなどの接続・連携ができるようになります。

接続にはAPIを利用するため、確実で安全な連携やデータの高速処理を可能にします。さまざまなシステム連携をクラウド上で一元管理することで、常に変化し続けるビジネス環境に柔軟かつ迅速に対応できるワークスタイルを実現します。

iPaaS『BizteX Connect』の特徴

アプリをつなぐ

APIを利用し、クラウド・オンプレなど、複数のアプリやシステムを確実かつ安全に連携します。

データをつなぐ

アプリ(システム)間のリアルタイムでのデータ同期を実現。
重要資産であるデータ活用を強力にサポートします。

フローをつなぐ

異なるアプリ(システム)間をまたぐビジネスフローの設計・運用を可能にします。

無料トライアル|『Microsoft Teams』とその他SaaSのAPI連携はiPaaS『BizteX Connect』で実現

Microsoft Teamsを連携する

iPaaS『BizteX Connect』は、1週間無料トライアルを実施中です。

無料トライアルでは、すべての機能を実際にお試しいただけるだけでなく、メールでのサポートや操作レクチャーもご利用可能です。

また、1週間のトライアル期間でご利用になられたアカウントは、本格導入時にもそのまま引き継ぐことが可能です。ぜひお気軽にお申込みください。

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中小企業さまから大手企業さままで豊富な導入実績があり、万全のサポート体制によりお客さま満足度が非常に高いのが自慢です。

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