無料(フリー)でお試しできるRPAツール14選

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業務効率化を実現するツールとしてRPAの導入を検討している企業は多く、実際RPAの導入数は年々増加してます。

しかし、どのツールが自社に最適かを見極めるのは難しいものです。そんな中、無料でお試しできるRPAツールがあれば、実際の使用感を確かめながら安心して選べます。この記事では、無料トライアルが可能なRPAツール14選を徹底解説し、それぞれの機能やメリットを紹介します。

※本記事の”無料RPAツール”は「無料トライアル期間を設けているRPAツール」のことを指しています。

目次

無料(フリー)でお試し可能なRPAツール14選

企業の業務効率化として注目されているRPAツールを選定する際、無料トライアルがあると安心して導入を検討できます

ここでは、無料でお試し可能なRPAツール14選をご紹介します。

スクロールできます
RPAツール名無料期間タイプ運営会社
BizteX robop2週間デスクトップ型BizteX株式会社
AUTORO2週間クラウド型オートロ株式会社
RoboTANGO3週間デスクトップ型スターティアレイズ株式会社
BizRobo! 1カ月デスクトップ型
サーバ型
RPAテクノロジーズ株式会社
アシロボ1カ月デスクトップ型ディヴォートソリューション株式会社
ロボオペレータ1カ月デスクトップ型株式会社PKSHA Associates
ipaSロボ1カ月デスクトップ型株式会社デリバリーコンサルティング
Autoジョブ名人2カ月デスクトップ型ユーザックシステム株式会社
WinActor30日デスクトップ型NTTアドバンステクノロジ株式会社
Automation Anywhere30日クラウド型
サーバ型 
オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社
Robo-Pat1週間デスクトップ型 株式会社FCEプロセス&テクノロジー
UiPathクラウド型/30日デスクトップ型
クラウド型
サーバ型 
UiPath株式会社
BluePrismサーバ型/30日デスクトップ型
クラウド型
サーバ型 
Blue Prism株式会社
マクロマン完全無料デスクトップ型コクー株式会社

\事例を含めて5分でRPAがわかる/

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RPAツール比較15選!おすすめの選び方や製品を徹底解説

BizteX robop

robop紹介画像
タイプデスクトップ型
無料トライアル〇(2週間)

BizteX robop」は、BizteX株式会社が開発・提供しているデスクトップ型RPAツールです。

2週間の無料トライアル期間を設けており、トライアル期間中に作成したロボットは本格導入後もご利用いただけます。

また、直感的に使えるUIなので、非IT部門ではない現場の方でもすぐに操作を覚えることができます。専属の担当がつき、数カ月に渡って手厚くサポートをしてくれるため、導入後につまづく心配はありません。

<POINT>
  • プログラミング知識不要なので現場レベルで使える
  • ロボット作成の運用代行ができる
  • 初心者でも2時間以内で基本操作の習得が可能

\非IT部門でも使いやすく覚えやすいRPA/

関連記事:RPA「BizteX robop」の導入事例まとめ

AUTORO

AUTORO紹介画像
引用:AUTORO
タイプクラウド型
無料トライアル〇(2週間)

AUTOROは、多機能でありながら操作が簡単なRPAツールです。2週間の無料トライアルを提供しており、業務の自動化を実際に体験しながら導入を検討できます。高いカスタマイズ性と充実したサポート体制が魅力で、初心者から上級者まで幅広く対応可能です。

RoboTANGO

RoboTANGO紹介画像
引用:RoboTANGO
タイプデスクトップ型
無料トライアル○(3週間)
引用:RoboTANGO

RoboTANGOは、中小企業向けに設計された使いやすいRPAツールです。3週間の無料トライアルを利用して、その効率性と柔軟性を体感できます。コストパフォーマンスが高く、スムーズな導入が可能で、導入後のサポートも充実しています。

BizRobo!

BizRobo!紹介画像
引用:BizRobo!
タイプデスクトップ型・サーバ型
無料トライアル〇(1カ月)

BizRobo!は、大企業から中小企業まで幅広く利用されているRPAツールです。1カ月の無料トライアルで、豊富な機能と直感的な操作性を実際に試すことができます。導入後のサポート体制も整っており、安心して利用できます。

アシロボ

アシロボ紹介画像
引用:アシロボ
タイプデスクトップ型
無料トライアル〇(1カ月)

アシロボは、特に日本企業に適したRPAツールで、1カ月の無料トライアルを提供しています。業務の効率化を実感しながら、自社に合った自動化プロセスを構築できます。ユーザーフレンドリーな設計が特徴で、導入もスムーズに行えます。

ロボオペレータ

ロボオペレータ紹介画像
引用:ロボオペレータ
タイプデスクトップ型
無料トライアル○(1カ月)

ロボオペレータは、多様な業務に対応可能なRPAツールです。1カ月の無料トライアルを通じて、業務の自動化効果を確認しながら導入を進められます。豊富なテンプレートが用意されており、様々な業務に柔軟に対応します。

ipaSロボ

ipaSロボ紹介画像
引用:ipaSロボ
タイプデスクトップ型
無料トライアル○(1カ月)

ipaSロボは、PCの操作を自動化できるRPAツールで、1カ月の無料トライアルを提供しています。スケーラブルでセキュアな自動化を実現し、業務効率を大幅に向上させることができます。

Autoジョブ名人

Autoジョブ名人紹介画像
引用:Autoジョブ名人
タイプデスクトップ型
無料トライアル○(2カ月)

Autoジョブ名人は、シンプルな操作性が特徴のRPAツールです。2カ月の無料トライアルを活用して、その使いやすさと効果を実際に試すことができます。導入後のサポートも手厚く、初心者でも安心して利用できます。

WinActor

WinActor紹介画像
引用:WinActor
タイプデスクトップ型
無料トライアル〇(30日)

WinActorは、国内外で高い評価を受けるRPAツールです。30日間の無料トライアルを提供しており、業務の自動化を体験しながら導入を検討できます。幅広い業務に対応可能な柔軟性が特徴で、業務効率化に貢献します。

Automation Anywhere

Automation Anywhere紹介画像
引用:Automation Anywhere
タイプクラウド型・サーバ型
無料トライアル○(30日)

Automation Anywhereは、グローバルに利用されている強力なRPAツールです。30日間の無料トライアルを提供し、多機能なツールを実際に試しながら業務効率化を検討できます。カスタマイズ性が高く、企業のニーズに合わせて最適な設定が可能です。

Robo-Pat

Robo-Pat紹介画像
引用:Robo-Pat
タイプデスクトップ型
無料トライアル〇(1週間)

Robo-Patは、初心者でも簡単に使えるRPAツールです。1週間の無料トライアルで、その直感的な操作性と効果を確認できます。導入がスムーズで、サポート体制も整っており、初めてのRPA導入におすすめです。

UiPath

UiPath紹介画像
引用:UiPath
タイプデスクトップ型・クラウド型・サーバ型
無料トライアル〇(クラウド型/60日)

UiPathは、世界中で広く利用されているRPAツールです。クラウド型では30日間の無料トライアルを提供しており、豊富な機能と高い拡張性を実際に体験できます。業務の自動化を強力にサポートし、効率化を推進します。

BluePrism

BluePrism紹介画像
引用:BluePrism
タイプデスクトップ型・クラウド型・サーバ型
無料トライアル○(サーバ型/30日)

BluePrismは、エンタープライズ向けの高度なRPAツールです。サーバ型では30日間の無料トライアルを利用して、そのパワフルな機能とセキュリティを確認しながら導入を進められます。高度な自動化を実現し、企業の競争力を向上させます。

マクロマン

マクロマン紹介画像
引用:マクロマン
タイプデスクトップ型
無料トライアル○(ツールの利用は完全無料)

マクロマンは、コクー株式会社が開発・提供するRPAツールです。ツールを無料で提供し、サポートの要望があった場合に有償で対応するというビジネスモデルを採用しています。

\導入効果を最大化する方法を解説/

無料(フリー)RPAツールを使うメリット

RPAの導入を検討するための手段として、無料トライアルを活用することは多くのメリットがあります。ここでは3つに絞って、無料で使えるメリットを解説します。

リスクフリーで製品の評価ができる

無料トライアル期間を利用することで、実際に費用をかけずにRPAツールの機能やパフォーマンスを評価できます。これにより、購入前にツールが自社のニーズに合っているかどうかを確認することができます。

特に予算が限られている企業にとって、無駄な投資を避けるためには重要なポイントでしょう。

実際の業務での適用性を確認できる

無料トライアル期間中にRPAツールを実際の業務プロセスに適用して、その効果を直接確認することができます。例えば、どれくらいの時間を節約できるか、エラーがどれだけ減るかなど、具体的な数値データを得ることで、導入後の効果を予測しやすくなります

これにより、実用性の高いツールを選定することが可能になります。

本格導入前に操作に慣れることができる

無料トライアル期間中に社員がツールの使い方を学び、実際に操作することで事前にスキルを身につけることができます。これにより、正式導入後のスムーズな運用開始が期待でき、トレーニングコストも抑えられます

社員が新しいツールに慣れることで、導入後の生産性向上にもつながります。

\事例を含めて5分でRPAがわかる/

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RPAでできること・できないことを導入事例で解説!

無料でRPAツールを使う際の注意点

多くの場合、RPAツールの無料トライアル期間中は、サポートが制限されることが多いでしょう。技術的な問題が発生した場合、公式のサポートを受けるのが難しく、コミュニティフォーラムやラーニングコンテンツの説明に頼ることになりますが、迅速な解決には不十分なことがあります。

無料トライアルを活用して操作感を確かめることが多くのメリットがありますが、あくまでトライアルであることは理解しておきましょう。ただ国産のRPAであれば、トライアル期間中も最低限のサポートや理解しやすいラーニングコンテンツが用意されているケースが多いでしょう。

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これでRPAの社内展開・全社展開が加速する?成功プロセスを徹底解説
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無料(フリー)RPAツールの選び方

無料トライアルができるRPAをいくつか試してみたいけど、そんなに多くは試す時間がないという方は、下記3つのポイントをおさえているRPAを選んで申し込みましょう。

RPAツールの選定POINT
  • 柔軟性や拡張性はあるか
  • プログラミングの知識がなくても扱えるか
  • サポートが充実しているか

まず、柔軟性や拡張性があるかを確認します。業務プロセスに応じたカスタマイズが可能で、将来的な拡張も視野に入れたツールが理想的です。

次に、プログラミングの知識がなくても扱えるかをチェックしましょう。直感的な操作が可能なツールは、専門知識がない社員でも簡単に使いこなせます。

最後に、サポート体制の充実度を確認します。導入後のトラブル対応や問い合わせに迅速に対応してもらえるサポートがあると、安心して運用できます。この3つの要素を考慮して、自社に最適なRPAツールを選びましょう。

\事例を含めて5分でRPAがわかる/

▼自社に当てはまる業界の活用事例も下記よりぜひご覧ください。
【EC業界向け】RPAで工数を削減!成功事例や導入ポイントを解説
【不動産業界向け】RPAの活用事例と導入に失敗しない3つのポイント
医療業界はRPAで業務効率化!活用事例をもとにメリットを解説!
【流通・小売り】RPAで人手不足の課題を解決。効率化事例とおすすめツールを解説
【ホテル・旅館業のDX推進】RPA活用事例について

無料(フリー)RPAツールの導入手順

RPAツールの導入では、主に以下のステップを踏む必要があります。

STEP
自動化したい業務を選定する

自動化することで効果が期待できる業務を特定します。反復的で手間のかかるタスクやエラーが発生しやすい業務をリストアップしましょう。タスクマイニングツールなどを活用すると簡単に整理ができるでしょう。

STEP
要件にマッチするRPAツールを選定する

自社の業務要件に合ったRPAツールを選びます。柔軟性や拡張性、操作の簡便さ、サポート体制などを評価し、自社に最適なツールを見つけます。

STEP
無料トライアルでテスト導入し、使用感や効果を確かめる

選定したツールをトライアル期間中にテスト導入します。実際の業務で使用し、操作のしやすさや効果を確認します。ここで得られたデータは、最終的な判断材料となります。

STEP
テスト導入で問題なければ、本格導入して運用を開始する

トライアルの結果、問題がなければ本格的に導入します。ツールの本格的な運用を開始し、業務の効率化と生産性向上を目指します。

このステップに従って、RPAの導入を進めることで、効果的かつスムーズに業務自動化を実現できるでしょう。

関連記事:RPAシナリオとは?初心者でも作成できる手順例やポイントを解説

無料(フリー)RPAツールについてのQ&A

RPAツールの比較や導入に関する、よくある疑問にお答えします。

RPAは本当に導入効果があるの?

RPAツールの導入には、大きな効果とメリットがあります。

実際に、RPAツールを導入した企業の多くが、年間で数百〜数千時間のコスト削減を達成しています。多くの業務を自動化することで、これほどの大幅なコスト削減が可能になるのです。

ただし、具体的な効果は、自動化できる業務の量によって異なります。

タスクマイニングサービスを利用して業務を診断し、どれだけの業務が自動化できるか、RPAツール導入によってどのくらいの効果が期待できるかをチェックしてみましょう。

本格導入後のRPAツールの料金相場は?

無料トライアル期間を経てRPAツールを本格導入した場合、1ライセンスあたり月額数万円程度がかかることが多いです。価格は、ツールの機能やサポート体制、契約プランによって異なるため各RPAベンダーの資料などを確認しましょう。

関連記事:RPAは日本だけで普及している?海外との違いやブームの理由を解説

RPAツールはBizteX robopがおすすめ

BizteX robopの紹介画像

RPAツールは数多くありますが、それぞれ特徴やサポートが異なります。自社に最適なRPAツールを選ぶことが成功の鍵です。

おすすめのRPAツールは「BizteX robop」です。以下の理由で初めて利用する企業でも簡単に導入できます。

  • 直感的なUIで操作が覚えやすい
  • プログラミング知識がない非IT部門でも使いやすい
  • サポートデスクやトレーニングなどのサポート体制が充実している

さらに、BizteXは要件定義から設計、開発、運用まで代行してくれるため、必要な時に必要な分だけ依頼でき、コストを抑えられます。

RPAツールを選ぶ際には、ぜひBizteX robopをご検討ください。

\2週間お試し利用ができます/

▼業界別にRPAの活用事例などを解説しています
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【問い合わせ】RPA導入をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください

BizteX株式会社では、デスクトップ型RPA「BizteX robop」、国内初のクラウドRPA「BizteX cobit」、SaaSとSaaSを繋ぐiPaaS「BizteX Connect」を開発・提供しています。

中小企業から大手企業まで豊富な導入実績があり、万全のサポート体制によりお客さま満足度が非常に高いのが自慢です。

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この記事を書いた人

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