iPaaS(アイパース)とは、複数のシステムを連携して業務自動化ができるようになるプラットフォームです。
- クラウドサービスを複数導入しても生産性が上がらない
- 社内の情報を一元化して簡単に共有できるようにしたい
- RPAだとブラウザのUIが変更されるたびに調整が必要で面倒
上記のようなお悩みや課題も、「iPaaS」を活用することで、情報のスムーズな共有や一元化、手間のかからない新たなワークフローの構築、生産性アップが可能になるでしょう。
本記事では、iPaaSとは何かという基礎から活用例まで初心者向けにわかりやすく解説していきます。ぜひiPaaS導入の参考にしてみてください。
活用例から知りたい方はこちらから
iPaaSとは?業務自動化の連携サービス
iPaaS(アイパース:Integration Platform as a Service)とは、複数のシステムを連携して業務自動化やデータの一元化、リアルタイムな情報共有を実現するクラウドサービスのことです。
- バラバラに管理されているデータを統合する
- システム間の連携を円滑にする
上記のように、あらゆるサービス同士をつなげる「橋渡し役」としての機能を持ちます。
たとえばSalesforceで商談の記録が作成されたら、Slackにも自動で通知されるといった具合です。このように、iPaaSは業務の自動化・効率化を加速させるため、生産性アップが期待できます。
クラウド型(※1)のサービス同士をつなげるのはもちろん、オンプレミス型(※2)との連携も可能です。
※1 クラウド型:インターネット上でサービスを利用する形態
※2 オンプレミス型:自社内に専用のサーバーやPCを導入・運用する形態
iPaaSを導入する企業は半数近くいる
iPaaSを導入する企業はまだ多いとは言えませんが、SaaS利用企業のおよそ半数近くがすでに活用しています。下記は、SaaS利用企業でITサービスの導入・選定にかかわる業務を担当している536名を対象にしたアンケート結果です。
未導入の企業の中でも26.7%がまだ手動でデータ連携していると答えています。そのため、今後さらにiPaaSを導入する企業は増えていくと予想されます。
実際、iPaaSを利用していない企業の半数以上が「導入検討中」と答えています。
これからのデータ連携のスタンダードになりえるツールのため、初めてiPaaSを知った方はぜひこれを機に導入を検討してみましょう。
iPaaSでデータ連携できるサービス例
iPaaSはさまざまなSaaSとデータ連携ができ、複数のシステムをつなぎ合わせて自動化を実現することができます。例えば、BizteXで提供しているiPaaS「BizteX Connect」では以下のようなサービスを連携可能です。
上記の通り、普段業務の中で多く利用するサービスばかりです。これらを組み合わせて連携することで大きな業務改善に繋がります。
もしここにはないサービスを連携したい場合は、iPaaSベンダーに相談することで追加連携できるよう開発してくれるかもしれません。
\さまざまなシステムとの連携が実現/
iPaaSが注目されている背景はSaaS利用者の増加
iPaaSが注目されている背景はSaaS利用企業の増加にあります。総務省の「令和4年通信利用動向調査」によると、クラウドサービスを一部でも利用している企業の割合は、2022年には72.2%まで増えています。
SaaS利用企業でITサービスの導入・選定にかかわる業務を担当している536名を対象にしたアンケート結果でも、ほとんどの企業が、チャットやメール、ストレージサービスなど複数のSaaSを活用していました。
しかしそれと同時に、「部門間連携」「全体像把握」「一元管理」が難しくなり、多くの企業でデータ連携が課題になっています。
例えば、請求書はfreee、顧客情報はSalesforceなどのようにデータがバラバラになったことで、顧客情報と請求書を紐付けた管理が難しくなっているのです。
そこで登場したのが、iPaaSです。iPaaSなら異なるサービス同士を連携させ、データの統合・管理をスムーズに行えます。このようにコストを抑えつつ、業務効率を大幅にアップできるため、昨今多くの企業がiPaaSへの関心を高めています。
▼下記よりConnect×各種SaaSの連携記事をご覧いただけます。(アイコンクリックで遷移できます)
iPaaS導入企業の事例
iPaaSを実際に導入し、成果を上げた事例は数多くあります。
例えば、BizteXが提供する「BizteX Connect」を活用した株式会社Shippio様では、SlackとKING OF TIMEの連携で勤怠管理を自動化したことで、打刻漏れやミスがほとんど無くなり、丸一日かけていた勤怠締め作業がほとんど削減されました。
また、同様に「BizteX Connect」を活用したプロマスト株式会社様では、チャットボット×kintone×LINE WORKS連携で見積書作成を自動化し、社員数を増やすことなく、年商を1.5倍まで成長させました。
「BizteX Connect」の導入事例記事から一部抜粋して、iPaaSの活用事例をご紹介します。
そんな数多い成功事例の中から、株式会社ナハト様の事例を詳しくご紹介します。株式会社ナハト様は、主に2つの業務でiPaaSを活用し業務効率化を実現しています。
BizteX Connect導入事例記事:
SlackとKING OF TIMEの連携で勤怠管理フローを効率化
iPaaS連携による見積り業務の自動化により、社員数はそのまま年商が1.5倍に成長
Facebook広告運用者の分析精度向上と時間的コストの削減を実現
広告運用における必要データを自動取得
株式会社ナハト 齋藤さん:出稿データの取得が主な用途です。予算に対してどれくらいの金額を使っているのか、インプレッション数やクリック数など、広告運用に必要なデータを取得して、累計の数値を確認しています。
動きを把握する為には正確なデータが必要で、それぞれの管理画面から取得するとなれば多くの工数がかかります。BizteX Connectでこの作業を自動化することで出稿金額に対してどれくらいの成果が得られたかをタイムリーに把握できるようになりました。
データの精度を高められているので、改善までのスピードアップにも寄与していると感じます。レポートが充実化することで分析の精度も高まり、運用担当者からも喜びの声をもらうことも多いですね
書類送付作業の一気通貫化を実現
株式会社ナハト 松下さん:給与明細の送付処理でBizteX Connectを活用しています。毎月手作業で個人チャットに送付していたのですが、GASとBizteX Connectを組み合わせることで送付作業の一気通貫化が可能になりました。効率化されたことはもちろんですが、運用保守にかかる工数であったり送付にかけていた時間コストの削減ができています。
\AIや各種SaaSを連携した自動化事例を多数紹介/
iPaaSの導入事例からわかったメリットとは
iPaaSでデータ連携することで得られるメリットは、人的コストやヒューマンエラーの削減、データの一元化などさまざまです。
iPaaSの導入事例からわかったメリットを3つピックアップしてご紹介します。
ワークフロー上の作業がワンストップで自動化できる
iPaaSはSaaS間を連携することで、データの集計や出力、ファイル生成、格納などいままで人が手作業で行っていた業務を一気通貫で自動化することができます。
また、多くの場合、ローコードもしくはノーコードで扱えるため、自動化フローの構築に時間がかかりすぎず、プログラミングの知識がない人でも簡単にワークフローの作成が可能です。
開発のスピードと柔軟性が向上し、ビジネス部門の要求を迅速に取り入れることができるため、IT部門とビジネス部門が連携して最適な業務フローの構築が容易になります。
データの一貫性と正確性を確保できる
iPaaSは異なるデータソースやアプリケーションからのデータを統合するため、データの一貫性と正確性を確保できます。
そのため、手作業で起こっていたヒューマンエラーやミスによる修正作業時間も削減することができます。
また、データの断片化や重複入力を防ぎ、情報の一元管理を実現することで、意思決定の質が向上します。
人が行うべき業務へ注力できるようになる
iPaaSの導入により、データの手動入力や情報の重複確認といった煩雑な作業が自動化されます。
これにより、従業員はクリエイティブで付加価値の高い業務に注力できるようになります。単純作業に費やす時間が削減され、より戦略的な思考や問題解決にリソースを割けるため、業務効率が改善され、生産性も大きく向上します。
▼下記よりConnect×各種SaaSの連携記事をご覧いただけます。(アイコンクリックで遷移できます)
iPaaSの特徴は?主要機能やできること3つ
iPaaSの特徴や主要機能は、大きく3つあります。
- サービスをつなぐ:APIを利用して、複数のサービス・アプリを確実かつ安全に連携
- データをつなぐ:リアルタイムでデータを同期・高速処理
- フローをつなぐ:異なるサービス間をまたぐビジネスフローを設計・運用
API(Application Programming Interface)とは、システムやアプリケーションの一部機能を外部から実行できるようにするために、各システムが公式に用意している仕組みのことです。
iPaaSは、APIを使ってデータを読み書きするため、サービスの仕様変更に強く、安全にシステムを連携できます。
実際にiPaaSをどのように活用できるのか、職種別に一部まとめました。これらの活用法を参考に、iPaaSで自動化できる業務がないかぜひチェックしてみてください。
セールス | 出先から情報アクセスをサポート (Chatwork → 各種システム → Chatwork) 外からでも簡単に社内システムにアクセス可能。 チャット経由で情報の登録・検索をスピーディに行い、営業マンの生産性向上をサポート。 |
マーケティング | KPIレポートを定点観測して保存 (RPA → Googleドライブ → Slack) 決まった時間に自動でKPIレポートをダウンロード・保存し、チャットに共有。取得作業を自動化することで、分析・施策立案にかけられる時間をより最大化。 |
人事・労務 | 新しい従業員に必要なアカウントを一括発行 (Googleフォーム → Gmail → 各種アカウント) 新入社員が各自入力した情報をもとに、メールアドレスや各種システムのアカウントをまとめて自動発行。手動による転記作業やシステムごとのアカウント作成が不要に。 |
下記のページでは、実際のiPaaS活用事例も紹介しています。iPaaS導入の事例や効果をもっと知りたい方は、こちらのページもご参照ください。
>>国産iPaaS「BizteX Connect」の導入・活用事例
iPaaSとRPAの違いをメリット・デメリットで比較
「業務の自動化・効率化を目指すサービス」という意味では、iPaaSとRPAは似ています。
両サービスの違いはなにか、メリット・デメリットなどを表にまとめました。
項目 | iPaaS | RPA |
---|---|---|
課題領域 | データやシステムの連携・統合管理 | 定型業務の自動化 |
ソリューション | API連携の包括的なプラットフォーム | ロボットが人の作業を代行 |
主要機能 | 他サービスとの連携コネクタ ワークフローエンジン 連携設定、実行ログの統合管理 | PC操作の録画、再生 画面上の要素認識 アプリケーションの起動、操作 |
メリット | リアルタイムでデータを同期、連携 PCの表示画面に依存せず連携可能 | 繰り返しの作業をミスなく行える デスクトップアプリの操作に対応 |
デメリット | APIが公開されていないと、システムを連携できない | PC画面が複雑で変更が多いと操作がストップするおそれがある |
表の内容を簡単にまとめると、以下の通りです。
- iPaaS:変化に強く高速処理できるが、利用できるのはAPIに対応しているサービスのみ
- RPA:iPaaSほど変化に強くないが、APIの有無にかかわらず自動化が可能
このように、iPaaSとRPAではそれぞれ得意とすること・苦手とすることが異なります。
「iPaaS vs RPA」のような対立構造で紹介されることがありますが、どちらか一方を使うのではなく、互いに補完する形で併用するのがおすすめです。これにより、業務の自動化・効率化をより最大化させることができるからです。
▼iPaaSとRPAの利用状況などをまとめた調査レポート
[iPaaS調査レポート]企業のIT担当者536名が明かしたデータ連携の実態
[RPA調査レポート]RPAの導入効果を最大化するために本当に重要なポイントとは?
iPaaSとSaaS・PaaS・IaaS・DaaS・BaaS・DBaaSの違い
クラウドサービスに関する用語として、iPaaSのほかにSaaS・PaaS・IaaS・DaaS・BaaS・DBaaSがあります。それぞれの違いを以下の表にまとめました。
iPaaS (アイパース) | システムやアプリを統合できる環境を提供するサービス形態 「Integration Platform as a Service」の略 BizteX Connect、Power Automate など |
SaaS (サース) | インターネット上でユーザーが利用できるサービス形態 「Software as a Service」の略 Gmail、X(旧Twitter)、Dropbox など |
PaaS (パース) | アプリケーションソフトの稼働に必要なプラットフォームを、インターネット上で提供するサービス形態 「Platform as a Service」の略 Google App Engine、AWS Lambda など |
IaaS (イアース/アイアース) | 情報システムの稼働に必要なインフラを、インターネット上で提供するサービス形態 「Infrastructure as a Service」の略 Google Compute Engine、Amazon EC2 OS、ミドルウェア など |
DaaS (ダース) | 仮想デスクトップ環境を、インターネット上で提供するサービス形態 「Desktop as a Service」の略 Amazon WorkSpace、BizXaaS Office など |
BaaS (バース) | アプリケーションのバックエンド機能(ユーザー認証、データの保存、プッシュ通知など)を、インターネット上で提供するサービス形態 「Backend as a service」の略 Firebase、Hexabase など |
DBaaS (ディービーアース) | データベースの設置、運用を、インターネット上で提供するサービス形態 「Database as a Service」の略 Azure SQL Database、Amazon RDS など |
iPaaSの4つの種類|それぞれの特徴や主な用途
iPaaSにはいくつかの種類があります。その中でも代表的なものは次の4つです。
- レシピ型
- ETL/ELT型
- EAI型
- ESB型
以下にの特徴や主な用途をご紹介します。
レシピ型
ワークフローのテンプレート(レシピ)があらかじめ用意されており、自社に合ったものを選択することで、システム間のデータ連携を容易に行えます。
システム連携の専門知識がないユーザーや非エンジニアでも、簡単かつ迅速にデータの同期やプロセスを自動化できます。
異なるクラウドサービスの連携によるワークフロー構築や、タスクの自動化
ETL/ELT型
情報を「抽出(Extract)」「変換(Transform)」「読み込み(Load)」の手順に従ってデータを処理するツールです。ELT型はこの順番を変え、先に読み込んでから変換します。
DWH(データウェアハウス)に点在するSaaSや、オンプレミスのデータベースを読み込み集約します。「データパイプライン」とも呼ばれ、さまざまな場所にあるデータをパイプラインのようにつなぎます。
異なるシステムやデータベースに分断されているデータや、部門間でサイロ化されたデータを一元化
EAI型
「Enterprise Application Integration」の略で、異なる企業内システムを連携させる手法です。
企業内の異なるアプリケーションやシステムがリアルタイムでデータを共有し、整合性を保つ必要のある場合に使用されます。
異なるシステムやアプリケーション間でリアルタイムにデータを共有
ESB型
「Enterprise Service Bus」の略で、さまざまな情報システムやソフトウェアを連携させる基盤となるミドルウェアです。
オンプレミス・クラウド環境を問わず、異なるアプリケーション間の統合が可能です。SOA(サービス指向アーキテクチャ)を実現するためのツールのことを指します。
大規模な組織や複雑なIT環境において、異なる多くのシステム間でデータや情報、サービスを共有するためのプラットフォームを提供
\さまざまなシステムとの連携が実現/
失敗しないiPaaSの選び方
導入後に失敗せず、費用対効果が出せるiPaaSベンダーの選ぶには、いくつかの重要なポイントを押さえることが重要です。
まず、自社が連携したいサービスを取り扱っているかを確認しましょう。また、操作が簡単でわかりやすいUIを持つプラットフォームを選ぶこと、そして予算に応じた柔軟なプランがあるかを確認することも重要です。
それぞれ詳しく解説します。
データ連携したいサービスを取り扱っているか
iPaaSを選ぶ際には、自社が連携したいサービスやアプリケーションを取り扱っているかどうかを確認しましょう。iPaaSベンダーごとに連携できるサービスが異なっており、必要なサービスがサポートされていないと、連携の効果が得られません。
もし、操作感は良さそうだけど連携したいツールが一部ないという場合は、iPaaSベンダーに相談してみましょう。連携可能サービスは日々更新されていくので、要望が通ることが多いです。
操作の習得が簡単なわかりやすいUIになっているか
iPaaSを選定する際には、操作の習得が簡単でわかりやすいUI(ユーザーインターフェース)を持つプラットフォームを選ぶことが重要です。
複雑な操作や難解な設定が必要なツールは、導入後の習得に時間がかかり、効率的な運用が難しくなります。直感的な操作が可能なUIを持つiPaaSであれば、現場レベルですぐに使いこなせるようになるため、導入後の効果が出やすく、社内にも広がっていきやすいです。
予算に応じたプランが複数用意されているか
iPaaSを選ぶ際には、企業の予算に応じたプランが複数用意されているかを必ず確認しましょう。さまざまな企業規模やニーズに対応できる柔軟な料金プランを提供しているプラットフォームは、初期投資を抑えつつ、必要に応じてスケールアップが可能です。
予算内で必要最低限の業務自動化から始めることができるため、コストパフォーマンスも高いです。できることは限られますが、ずっと無料のフリープランから始めたり、とりあえず無料トライアルで操作感を触れるベンダーを選ぶとよいでしょう。
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iPaaS初心者は「BizteX Connect」がおすすめ
BizteXでは、ノーコード・ローコードで連携を実現できる「BizteX Connect」を提供しています。例えば、勤怠管理などもBizteX Connectを活用すれば、Slackの「出勤」スタンプを押すだけで「KING OF TIME」へ自動で反映させることができます。
シナリオ作成は、数珠繋ぎで簡単にデータ連携ができるため、初めての方でも簡単に操作ができます。
気になる方は、1週間の無料トライアルもご用意しています。まずは操作感などをぜひお試しください。。
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>>BizteX Connectで連携できるアプリ一覧はこちら
BizteXなら「iPaaS×RPA」の連携がスムーズ!
iPaaSは欧米を中心に広がったサービスであるため、日本独自のサービスと連携できないケースは少なくありません。しかし、BizteXが展開するiPaaS「BizteX Connect」なら、メジャーな海外サービスに加えて国内サービスにも対応しています。
▼対応サービス例
・海外(Salesforce、Google Workspace、Microsoft Teams、Slack など)
・国内(kintone、freee会計、KING OF TIME、Chatwork など)
「BizteX Connect」は、簡単な画面操作でサービスを連携できるため、プログラミングの知識は一切必要ありません。直感的で非エンジニアの方でも使いやすいのが特徴です。
また、日本語でサポートを受けられるという、国産iPaaSならではのメリットもあります。さらには、自社サービスのクラウドRPA「BizteX cobit」や「BizteX robop」と標準で連携が可能です。
このように数多くのサービスと連携し、簡単・便利に利用できる国産iPaaS「Biztex Connect」は、お客様のビジネスのさらなる発展に貢献することを目指してサービスを拡充中です。
関連記事:
RPAとは?意味や導入事例を簡単にわかりやすく解説!
RPA×iPaaSで申し込み処理を自動化した導入事例
まとめ:iPaaSはクラウド時代のデータ連携を解決するツール
- iPaaSとは、複数のシステムを連携して業務自動化を実現するサービスのこと
- クラウドサービスが多数登場し、データ統合が複雑化したことで注目が集まっている
- iPaaSの特徴は、APIを利用した確実で安全な連携や、データの高速処理などがある
- iPaaSとRPAを組み合わせることで、業務自動化をより最大化できる
iPaaSならさまざまなサービス同士をつなげて、データの統合や生産性の向上を図れます。そのなかでも「BizteX Connect」は、多数の国内・海外サービスと連携が可能で、直感的に操作でき、非エンジニアの方でも使いやすいのが特徴です。
iPaaSについてもっと詳しく知りたい、「BizteX Connect」に興味がある、という方向けに、「SaaS導入企業向け iPaaS参考書」も無料で提供しています。ぜひご活用ください。
\さまざまなシステムとの連携が実現/
▼下記よりConnect×各種SaaSの連携記事をご覧いただけます。(アイコンクリックで遷移できます)
【問い合わせ】システム連携、業務自動化・効率化のご相談はこちらから
DX hackerを運営するBizteX株式会社では、誰でも簡単に扱えるプログラミング不要なiPaaS『BizteX Connect』を開発・提供しています。
中小企業さまから大手企業さままで豊富な導入実績があり、万全のサポート体制によりお客さま満足度が非常に高いサービスです。
「Biztex Connect」のサービスの詳細は、下記のページをご参照ください。
マウス操作のみでサービス連携を実現。国産SaaSに強い国産iPaaS「BizteX connect」
iPaaSや業務効率化、業務の自動化、業務改善に関すること、その他クラウドサービス(RPAやAI-OCR、受発注システム)のことなど、御社のお悩みをお聞かせください。
業務自動化・効率化のお悩みは、ぜひお気軽に下記よりお問い合せください。