【チャットボット|SaaS9選】問い合わせ業務の効率化、生産性向上に便利なサービスまとめ
DXや働き改革が推進されるいま、さまざまな職種・業種に対応したSaaSが多くのベンダーから開発・提供されています。
以下では、問い合わせ対応の業務効率化を促進するSaaSを一覧でご紹介します。チャットボットツールの導入を検討されている方は、参考にしてみてくださいね。
【 チャットボット|SaaS】 チャネルトーク

【 チャットボット|SaaS】 チャットディーラー

【 チャットボット|SaaS】 GoQSmaile

【 チャットボット|SaaS】 hachidori

【 チャットボット|SaaS】 KUZEN AI チャットボット

【 チャットボット|SaaS】mobiAgent

【 チャットボット|SaaS】sinclo

【 チャットボット|SaaS】 Zeals

【 チャットボット|SaaS】 チャットプラス

BizteXサービスを活用したチャットボット連携・自動化の実現方法
チャットボットをより効果的に活用するには、単体利用にとどまらず、CRMや社内システムとの連携による業務フロー全体の自動化が欠かせません。BizteXが提供するRPA・iPaaS・IPOサービスを組み合わせることで、問い合わせ受付からFAQ回答、情報登録や通知までを一貫して効率化できます。
以下では、それぞれのサービス特長と活用方法をご紹介します。
RPA「BizteX robop」でプログラミングゼロの自動化

「BizteX robop」はデスクトップ型のRPAツールで、プログラミング知識がなくても画面操作を自動化できるのが特長です。PC上で行うローカル環境の作業にも対応しており、Excelやファイル操作、データ加工といった処理を自動化できます。
例えば、チャットボット経由で受け取った問い合わせ内容をCSVとして出力し、所定のフォーマットに整形して社内の顧客管理システムに登録するといった作業も自動化可能です。オペレーターが繰り返し行っていた定型処理をロボットに任せることで、工数削減とヒューマンエラー防止を同時に実現できます。
iPaaS「BizteX Connect」でノーコードAPI連携

「BizteX Connect」は、チャットボットと外部サービスをAPIでつなげるノーコードiPaaSです。RPAと異なりUI変更の影響を受けないため安定した連携が可能で、専門知識がなくてもドラッグ&ドロップの操作で自動化フローを構築できます。
例えば、チャットボットで受けた問い合わせ内容をSlackやTeamsに即時通知したり、Salesforceやkintoneへ自動登録する仕組みを作ることができます。さらに、顧客からの質問を自動でスプレッドシートに集計し、分析レポート作成につなげることも容易です。
加えて、デスクトップ型RPA「BizteX robop」と組み合わせれば、クラウド連携に加えてローカル環境でのデータ処理も含めた自動化を実現できます。1週間の無料トライアルで導入効果を試せるため、チャットボットをより効率的に活用したい企業に最適な選択肢です。
IPOサービス「インテリジェント フロー」で業務改善を外部委託

「インテリジェント フロー」は、RPAやiPaaSに加え、AIや人の判断を組み合わせ、問い合わせ対応を含む業務プロセス全体を設計から運用・改善まで代行するIPOサービスです。単なるツール導入ではなく、BizteXの専任チームが要件定義から業務設計、運用、改善までをワンストップで支援します。
例えば、チャットボットで受けた問い合わせを分類・仕分けし、CRMへの登録、担当部署へのアラート通知、対応状況のレポート作成までを一連のフローとして自動化可能です。継続的に改善提案も受けられるため、サポート品質の向上と現場負担の軽減を同時に実現できます。
無料プランで1フローから利用を始められるため、リソース不足に悩む企業でもスモールスタートから全社展開まで柔軟に進められるのが強みです。
※DX Suiteや有料プランのChatGPT、RPAとの連携は有料プラン(月額5万円~)での契約が必要となります。
▼より詳しく知りたい方は下記記事をチェック
BizteXで実現する自動化・連携例
チャットボットをさらに活用するには、他システムとの連携による自動化が有効です。BizteXならクラウドからローカル作業まで幅広く対応でき、工数削減と精度向上を同時に実現できます。
以下に3つの具体例を紹介します。
ChatPlus × kintone × LINE WORKSによる見積業務効率化

プロマスト株式会社では、ChatPlusとkintone、LINE WORKSを組み合わせ、見積書作成業務を自動化しました。
月700件を超えるフローをチャットボットから指示できる仕組みを構築し、社員数を増やさずに年商1.5倍を達成。残業時間も大幅に削減され、顧客対応へのリソースシフトが可能になりました。
ChatPlus × HubSpot × Chatwork で問い合わせを自動連携

チャットボットで受けた問い合わせ内容を自動でHubSpotに登録し、同時にChatworkへ通知するフローを構築できます。
これにより、問い合わせ管理とチーム内共有を効率化し、対応漏れを防止。営業・サポート担当はリアルタイムで情報を把握し、迅速に対応できるようになります。
ChatPlus × ChatGPT × Slack で自動回答と通知

ChatPlusに届いた問い合わせ内容をChatGPTで解析し、自動回答を生成。その内容をSlackへ通知することで、オペレーターは確認・修正だけを行えばよくなります。
FAQレベルの対応を自動化できるため、工数削減と顧客満足度の向上を同時に実現可能です。
上記のような自動化は、インテリジェント フローを利用すればBizteXの専任チームが代行し、構築から運用・改善まで一貫して担います。
一方で、自社に内製化の体制がある場合は、BizteX Connectやrobopなどのツール導入だけでも実現可能です。
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FAQ|チャットボットでよくある質問
24時間365日稼働できるため、人件費削減や対応スピード向上に効果があります。FAQレベルの質問を自動化できることで、オペレーターは複雑な対応や顧客満足度を高める業務に集中できます。
カスタマーサポートだけでなく、社内ヘルプデスク、採用窓口、ECサイトでの商品案内など幅広く利用可能です。SaaSやCRMと連携すれば、問い合わせ対応からデータ登録まで一連の業務を自動化できます。
いいえ。ノーコードで構築できるチャットボットや、iPaaS「BizteX Connect」を利用すれば、専門知識がなくても外部サービスと簡単に連携可能です。現場主導で短期間に導入できます。
サービスによって異なりますが、クラウド型チャットボットは月額数万円から利用可能です。BizteXサービスを併用すれば、初期費用を抑えつつ効果を最大化できます。
通常のチャットボットはあらかじめ設定したシナリオに基づき回答します。一方、AIチャットボットは自然言語処理を用いて文脈を理解し、柔軟な回答が可能です。用途や予算に応じて選択するのがおすすめです。
まとめ|チャットボットの比較から見えた最適解
チャットボットを比較すると、対応できる範囲や得意分野はツールごとに異なります。導入効果を最大化するには、単体利用にとどまらず、CRMや社内システムとの連携を組み合わせ、問い合わせ対応全体を自動化することが重要です。
BizteXでは、PC上の定型作業を自動化できる「BizteX robop」、ノーコードでチャットボットと外部サービスをつなげる「BizteX Connect」、さらに設計から運用・改善までを代行する「インテリジェント フロー」を提供しています。これらを活用することで、問い合わせ受付から回答、データ登録、通知までをシームレスに効率化でき、担当者の工数削減と顧客満足度の向上を同時に実現できます。
まずは無料プランや無料トライアルから、スモールスタートで導入を検討してみてはいかがでしょうか。
▼「インテリジェント フロー」に関するご相談は、下記フォームからお気軽にお問い合わせください。