【業務自動化の方法】APIを使ったExcel Onlineデータ連携方法【BizteX Connect】

目次

Excelのクラウド版 『Excel Online』(エクセルオンライン)とは

Excelのデータを連携する方法
▲https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/free-office-online-for-the-web

Excel Onlineは、マイクロソフト社が提供している表計算ソフト『Excel』のクラウド版です。
従来のExcel(デスクトップ版)が備えている機能のほか、ブック共有やアンケート機能も搭載されているだけでなく、共同作業が可能になることから複数人ですすめるプロジェクトをかかえた職場での導入がすすんでいます。

iPaaS『BizteX Connect』で広がる業務自動化の可能性

Excelのデータを連携する方法

既出のように、魅力的な機能が満載のExcel Onlineですが、より効率化された業務フローの構築におすすめなのが、iPaaS『BizteX Connect』との併用です。

『Excel Online』×『BizteX Connect』で、API連携を簡単に実現

Excel Onlineは、SFAやCRM、チャットボット、RPAほか、さまざまなツールと連携し、業務自動化をすすめることでさらなる効率化を図ることができます。

Excel Onlineとふだん利用しているサービスを連携することで、次の自動化を実現します。

①Excel Online内の行の自動更新・自動追記
②Excel Online内のセルの自動更新
③Excel Online内の指定範囲の更新

Excel Onlineまわりの上記業務を自動化することで業務効率化はもちろん、生産性向上にも大きく寄与する業務フローの構築を実現します。

iPaaS『BizteX Connect』については、以下で詳しく解説していきます。

iPaaS『BizteX Connect』とは

Excel Onlineをデータ連携するBizteX Connect

SaaSとSaaSを連携する「iPaaS」

iPaaS(アイパース)とは、Integration Platform as a Service(インテグレーション プラットフォーム アズ ア サービス)の略称です。サービスとサービスを繋ぐことで、統合したフローを構築し、実行・管理するクラウドサービスです。

クラウドサービス(SaaS)ごとに管理されているデータを統合し、システム間の連携を円滑にするため、「橋渡し役」としての機能を持つとイメージしやすいかもしれません。

これはたとえば、タスク・進捗管理業務において、チャットボット上で情報が更新された場合に、Marketoに自動でリード作成しChatworkやslack、Gmailに通知(あるいは登録情報)を送るといった具合です。

これにより、業務自動化や効率化を加速させることで、個人はもちろん組織全体の生産性向上に大きく貢献します。

また、クラウドサービスとクラウドサービス同士をつなげることはもちろんのこと、オンプレミス型やデスクトップ型にも対応可能です。

システム連携プラットフォーム『BizteX Connect』が実現する業務効率化

Excel Onlineをデータ連携するには

『BizteX Connect』は “複雑なシステム連携をシンプルに” します

iPaaS『BizteX Connect』は、プログラミングの知識がない方でも、簡単に操作することができるシステム連携ツールです。
複雑なシステム連携をシンプルに”をコンセプトに開発されているため、誰もが簡単にSaaSやDB、RPAなどの接続・連携ができるようになります。

また、接続にはAPIを利用するため、確実で安全な連携やデータの高速処理も可能。さまざまなシステム連携をクラウド上で一元管理することで、常に変化し続けるビジネス環境に柔軟かつ迅速に対応できるワークスタイルを実現します。

【関連】>>【初心者向け】iPaaSとは?メリットや事例、RPAとの違いをやさしく解説

iPaaS『BizteX Connect』の特徴

①さまざまなシステムとシステムを、簡単につなぐ

「誰でも簡単にシステム連携ができるように」を第一に開発されているため、操作時にはプログラミング知識は必要ありません。
また、クラウドサービスとしてサブスクリプション型での提供のため、開発コストや管理コストもかかりません。

②連携シナリオを一元管理できる

管理画面上で、連携サービス状況を一元管理することが可能です。
編集・実行・管理も同じ画面上でおこなえるので業務効率も向上。さらに、稼働監視システムも不要です。

③クラウドベースのため、安価に手早くシステム連携を実現する

クラウドベースのため、素早く連携が可能です。専用のPCやサーバの設置は必要ありません。

④随時アップデート対応

クラウドベースのため、仕様変更時には随時アップデートが可能です。ユーザーからの機能要望にも柔軟に対応します。
アップデート時には、再インストールが可能なので、将来の拡張性も担保します。

『Excel Online』と『BizteX Connect』が創出する業務自動化メリット

エクセルのデータ連携簡単な方法

すでにExcel Onlineを活用している場合、『BizteX Connect』との併用で、さまざまなソフトやアプリケーションとの連携が可能です。

この連携により、業務自動化による作業工数の削減や人件コストの削減はもちろん、ヒューマンエラーの防止や脱属人化の実現にも大きく寄与します。

以下で、iPaaS『BizteX Connect』を用いてExcel Onlineとその他システムを連携したさいの業務自動化例を詳しくご紹介します。

【図説】iPaaSを用いた『Excel Online』関連業務データ連携の自動化例

①クラウドRPA『BizteX cobit』と『Excel Online』を連携

自動化例▶Excelファイルを自動更新する

Excel Onlineの連携

BizteX cobit(クラウドRPA)で取得したデータを元にExcel Onlineの特定のセルの自動更新をおこないます。
日時・週次等で取得しているデータを自動で更新できるため、データの分析・改善検討の時間を創出します。

②『Salesforce』・『Excel Online』・『Microsoft Teams』を連携

自動化例▶Salesforceから取得したデータをExcel onlineに貼り付け、チャットツールで通知

Excel Onlineのデータ連携

Salesforceから取得したデータをExcel onlineの特定の範囲を選択し、自動で更新します。 ヘッダー行の指定もできるので、既にフォーマットがあるシートでも運用を変えずにデータを最新に更新することが可能です。 更新後にチャットツールで完了通知をおこなえば、共有の手間も省けます。

③『kintone』・『Excel Online』・『Slack』を連携

自動化例▶kintoneから取得したデータをExcel onlineに貼り付け、チャットツールに通知

Excel Onlineのデータ連携

kintoneから取得したデータをExcel onlineの特定の範囲を選択し、自動で更新します。 ヘッダー行の指定もできるので、既にフォーマットがあるシートでも運用を変えずにデータを最新に更新することが可能です。 更新後にチャットツールで完了通知をおこなえば、共有の手間も省けます。

④『Excel Online』・『kintone』・『Slack』を連携

自動化例▶Excel onlineの記載内容を基に、kintoneのレコードを作成し、チャットに通知

Excelとチャットを連携

Excel online記載に記載されているセルデータを取得し、kintoneのレコードを作成。完了通知をSlack等のチャットツールへ投稿します。
これにより作業と共有の手間を削減し、業務効率化を実現します。

▼下記よりConnect×各種SaaSの連携記事をご覧いただけます。(アイコンクリックで遷移できます)

【無料トライアル】『Excel Online』とその他SaaSの連携はiPaaS『BizteX Connect』が実現

Excelのデータ連携

iPaaS『BizteX Connect』は、無料トライアルを実施中です。

無料トライアルでは、すべての機能を実際にお試しいただけるだけでなく、メールでのサポートや操作レクチャーもご利用可能です。

また、2週間のトライアル期間でご利用になられたアカウントは、本格導入時にもそのまま引き継ぐことが可能です。ぜひお気軽にお申込みください。

【問い合わせ】業務自動化・効率化のご相談はこちらから

BizteX株式会社では、誰でも簡単に扱えるプログラミング不要なiPaaS『BizteX Connect』を開発・提供しています。

中小企業さまから大手企業さままで豊富な導入実績があり、万全のサポート体制によりお客さま満足度が非常に高いのが自慢です。

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この記事を書いた人

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