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【2021年 最新書籍】本で学ぶデジタルトランスフォーメーション・DX【おすすめ5選】

日本では経済産業省によるDXが推進されていますが、どのように取り組めばよいのかわからない企業担当者も多いでしょう。書店には何冊ものDX関連書籍が並びますが、あまりにも多すぎてどの書籍を手を取ればよいのかわからない――といった声も。そこで本記事ではDXを推進したい企業経営者、担当者におすすめの本をご紹介します。   

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デジタルフォーメーション(DX)とは

デジタルトランスフォーメーション(DX)はIT化の先にある

デジタルフォーメーション( Digital Transformation=DX)とは「デジタル技術によって人々の生活やビジネスに変革をもたらすこと」。
つまり、ITツールの導入や活用=デジタルトランスフォーメーション(DX)ということにはなりません。

なぜなら デジタルトランスフォーメーションはITのように「技術」をさす言葉ではなく、あくまでも企業を変革させる「概念」を指す言葉だからです。

企業活動におけるデジタルトランスフォーメーションとは、単にデジタル技術によって変化させるのではなく、組織やビジネスモデルのあり方自体を変革し、提供する顧客価値の質やルールを抜本的に変えることです。

一方でITは、情報技術のこと。 インターネットなどの通信とコンピュータを駆使して、さまざまなものや仕組みをより便利におこなうための技術を指しています。

DXは、こうしたIT技術を使ったサービスや仕組みを浸透させて、ヒトやモノ、企業をより便利にしていくための変化や改革、流れを指します。つまり、DXはIT化の先にあるというわけです。

デジタルトランスフォーメーション(DX)に踏み切る企業が多い理由とは

ITやデジタル技術の発展によって、それらに対応する目新しいビジネスモデルを展開する企業の登場が目立つようになりました。これにより国内企業全体に求められているのが、DX化です。――とはいえ、これまで続けてきた業務フローから大きくスタイルを変えることは厳しいのも実情。ですが、難しいからといってそのまま放置していられないのも、また実情なのです。

その理由とは、経済産業省による「2025年の崖」問題です。日本政府は、日本企業における多くの問題・課題が2025年を節目に立ちはだかるという警鐘を鳴らしています。
2025年の崖では、システム導入によるデータ管理の複雑化に加え、老朽化・ブラックボックス化した既存システムが残存した場合に想定される『国際競争への遅れ』や『国内経済の停滞』が懸念されているのです。

国際的にみてもIT化が遅れている日本企業にとって、システムの刷新は急務かつ不可欠な問題。この対応に取り残されてしまえば市場での優位性を持つことはおろか、事業の機会損失を避けられなくなる可能性が高くなるのです。

このような背景から、いま日本では国をあげてのDX推進が活性化されています。
DXに取り組む企業には税優遇策を実施するなど各支援策の充実や、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的としたリモートワーク推進によるデジタル技術活用の広まりが、DX化の浸透を後押ししているのです。

\DX戦略にお悩みの方におすすめ/

【関連記事】>>2025年の崖を回避。複雑化したシステムの統合、点在した情報の分析を支援する「iPaaS」への期待

【2021年新刊】本で学ぶデジタルフォーメーション(DX)【おすすめ5選】

デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進したい企業経営者、担当者に向けて、デジタルトランスフォーメーションに関する理解を深められるおすすめの書籍をご紹介します。

2021年に発売され、ユーザー評価の高い必読とされる5冊を選びました。ぜひチェックしてみてください。

1. 日経ムック『DXスタートアップ革命』【発売日:2021年07月08日】

画像引用元日本経済新聞出版

DXで成功した20社のスタートアップの事例が紹介されている本書。DXがむずかしいと思われがちな伝統産業や石盤市場、コロナ禍だからこその成功事例を学べます。企業経営者は必読。

おすすめポイント①

デジタルトランスフォーメーション(DX)の基本を学べます

おすすめポイント②

成功事例からべるだけでなく、戦略についても説かれています

【著者・監修者】守屋 実(監)
【出版】日本経済新聞出版
【発売日】2021年7月8日
【定価】¥1,980円(税込)

2.集英社インターナショナル『ルポ 日本のDX最前線』【発売日:6月7日】

第一部は政府編、第二部は企業編と複数視点からリアルなDXを学べるのが本書。企業編においては、さまざまな業界の本音を紹介。DXについて理解を深められる一冊です。

おすすめポイント①

「DX」がよくわからない初心者でも理解を深められます

おすすめポイント②

3行政機関(政府CIO補佐官、経済産業省、金融庁)に加え、7社(コープさっぽろ、トライアル、イカセンター、セブン銀行、コーセー、アクロスエンタテインメント、コナミデジタルエンタテインメント)のDXにおける本音を取材。行政・企業のリアルな声を聞くことができます。

【著者・監修者】酒井真弓(著)
【出版】集英社インターナショナル
【発売日】2021年6月7日
【定価】¥946円(税込)

3.白桃書房『DX戦略立案書』【発売日:1月16日】

画像引用元白桃書房

本書の著者は、ビジネススクールとして有名なコロンビア大学大学院でファカルティを務め、デジタル経営の実務分野で世界的な権威をもつデビットロジャース。
10年にも及ぶ研究と教育、コンサルティングなどの実績に基づき丁寧に解説しています。

おすすめポイント①

教科書、基本図書としても評価されている一冊です

おすすめポイント②

顧客市場Customers、競合他社Comtetitors、データData、革新性Innovation、顧客価値Valueの5つの要素 (CC─DIV)に分解しながら、求められるデジタル戦略を解説

【著者・監修者】酒井真弓(著)
【出版】白桃書房
【発売日】2021年1月16日
【定価】¥4,620円(税込)


4.ディスカヴァー・トゥエンティワン『いまこそ知りたいDX戦略』【発売日:4月23日】

ハーバードMBAを卒業し、Google本社での勤務を積んだ著者、石角友愛氏。シリコンバレーに学ぶ DX戦略の最先端をふんだんに公開しています。
実際にDX推進をすすめたいが「何から手をつけていいのかわからない」というDX責任者や企業経営者」には、ぜひ読んでほしい一冊。DXの定義や欧米、日本国内のDX事例を丁寧に解説。

おすすめポイント①

DX戦略における最先端を学べます

おすすめポイント②

日本ではまだ紹介されていない事例・理論を解説しながら、DX化の考え方を教えてくれます

【著者・監修者】石角友愛(著)
【出版】ディスカヴァー・トゥエンティワン
【発売日】2021年4月23日
【定価】¥1,870円(税込)

【関連記事】>>APIを使ったExcel Onlineデータ連携方法【BizteX Connect】

5.株式会社クロスメディア・パブリッシング『RPAで成功する会社、失敗する会社』【発売日:7月20日】

『RPAは「全体最適」ではなく、「部分最適」で考える』『導入は「コスト」ではなく「投資」と捉える』
『「何でも自動化」ではなく「人+ロボット」で仕事を効率化する』
―――など、RPAの導入に特に重要な視点を解説。
ITコンサルタントとして、企業の現場やベンダーの裏側を知り尽くした著者が説くRPA導入法や理論、事例は必読です。

おすすめポイント①

RPAとはどのような場面で役立てられるのか、RPA導入に失敗しないための考え方や手順を解説

おすすめポイント②

DXに失敗したくない企業へむけて、RPAを活用した業務効率化・自動化例を具体的な実践モデルで解説

【著者・監修者】大西亜希(著)
【発行】株式会社クロスメディア・パブリッシング
【発売】インプレス
【発売日】2021年7月21日
【定価】¥1,738円(税込)

【DXのためのRPA選び】RPAには3つの種類がある

DXに有効なRPAですが、ひとことでRPAといってもRPAには、①サーバー型②デスクトップ型③クラウド型といった3つの種類があり、それぞれロボットを設置する場所が異なります。

また、導入・運用にかかる費用はもちろん、RPAを扱うさいの人的コストも種類によって大きな差があるので、導入にはそれぞれの特徴をしっかりと比較したうえで、自社に合ったものを選びましょう。

■RPAの種類①:サーバー型 RPA

▶サーバー型は、自社エンジニアが自由にカスタマイズできるRPAを導入したい企業におすすめ

サーバー型は、名前のとおり社内のサーバーにインストールするタイプのもの。
複数台のパソコンで同時にRPAツールを利用することができるため、大量の業務を一括管理することができます。100体以上のソフトウェアロボットを稼動させることも可能で、膨大な量のデータを扱い、将来的に自動化をスケールアップしたい業務に向いています。

自社にプログラミング知識を備えたエンジニアが常駐しており、自由にカスタマイズできるRPAを導入したい企業に特におすすめです。サーバーに設置する特性上、セキュリティ強化や一元管理が可能というメリットもあります。

一方でサーバー型は数百万から一数千万円以上とインパクトのある費用感のものはほとんど。

さらに、プログラミングの知識が必要になるため、知識のない従業員でも扱えるようにしたい場合や気軽に自動化を進めていきたいと考えている場合には不向きかもしれません。サーバー型のRPAを導入する場合には、その費用対効果をよく検討してから導入しましょう 。

■RPAの種類②:デスクトップ型 RPA(別名:RDA)

▶ デスクトップ型は、少数でRPAを活用していきたい企業におすすめ

ふだん使用しているPCへ直接ソフトウェアをインストールし、利用する方法です。別名RDA( Robotic Desktop Automation )と呼ばれています。デスクトップ型RPAの得意分野は、特に RDAの得意分野は、デスクトップ上における操作(作業)の自動化です。
デスクトップ型は、情報システム設備を自社内に導入設置・運用する形態(いわゆるコンピュータにインストールされるソフトウェア)であったり、自社の資産として保有するハードウェアに関連する業務の自動化に適しています。

デスクトップで働くため、サーバーの構築も必要もなく、比較的低コストでの導入が実現します。つまり、自社内のコンピュータにインストールしてはじめて作動するRPAソフトウェアなので、端末一台に対してロボット一台をインストールする必要があります。そのため、全社的にロボットによる業務効率化を図る場合にデスクトップ型を選択すると、端末の台数分のコストがかかるということになります。
業務に使用しているPCの数が少なく、少数でRPAを活用していきたい企業などには特におすすめの設置法です。

【関連記事】>>【業界別業務効率化事例】パソコン業務を自動化するデスクトップRPA「robop」とは【導入の流れ】

■RPAの種類③:クラウド型 RPA

▶クラウド型は、導入コストを抑えて業務自動化を実現したい企業におすすめ

サーバーやデスクトップといった会社所有のハードウェアに依存せずに、プロバイダーなどのクラウドプラットフォームからインターネット経由で利用するタイプがクラウド型です。

クラウド型はもっとも新しい形態で、ネット環境があればすぐに導入することができることから、費用負担も上記二つに比べて抑えやすいといったメリットがあります。 2017年7月、 BizteX cobit がクラウドRPA®として国内で初めて誕生しました。

クラウド型RPAの大きな特徴は、コスト削減効果や高いストレージの拡張性、インターネット環境さえあればどこでも使える利便性などが挙げられます。近年では被災時の業務継続といったリスク対策の側面があることから、企業や行政機関の情報システム運用はますますクラウド化が進むと予想され、クラウド型RPAの需要は高まっています。

【ここまでのまとめ】
効率的に自動化したいなら、扱いやすくスモールスタートが可能なデスクトップ型とクラウド型がおすすめです。

【関連記事】>>★RPA活用事例まとめ★BizteX cobitの導入効果とは【業界別】

【関連記事】>>Googleスプレッドシートを業務管理ツールにノーコード連携するDXツール「BizteX Connect」

【問い合わせ】デジタルトランスフォーメーション(DX)のご相談はこちらから

株式会社BizteXでは、DXを推進する業務自動化ツールの開発・提供をしています。


BizteXが提供する国内初のクラウドRPA「BizteX cobit」、デスクトップRPA「robop」、SaaSとSaaSと繋ぐiPaaS「BizteX Connect」は、さまざまな業務管理ツールをまたいで業務自動化を実現するDXツールです。部署内業務の効率化はもちろん、他部署との連携も効率化します。



BizteX製品は、中小企業さまから大手企業さままで豊富な導入実績があり、万全のサポート体制によりお客さま満足度が非常に高いのが自慢です。無料トライアルを実施しておりますので、お気軽にお申しつけください。

業務効率化や業務自動化、デジタラルトランスフォーメーションに関することの他、クラウドサービス(iPaaSやRPA、AI-OCR、受発注システム)のことなど、御社のお悩みをお聞かせください。

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