作成
更新
キーワード
, ,

iPaaS活用術 | Facebook広告から複数日時分のレポートデータを自動で作成する

この記事では、BizteX Connectを用いて、Facebookの広告レポートを自動で取得する方法を紹介します。BizteX Connectを用いることで、複数アカウントや複数のキャンペーンに対してのレポート業務を自動化し、分析や施策立案のための時間の創出が可能です。

LINEで送る
Pocket

手順

マニュアル実行 イベントの設定

基本設定

新規シナリオ作成画面において、アプリの一覧から一般を選択し、イベント選択画面で『ボタンを押して実行』を選択します。
サンプル取得はしなくとも問題ありませんので、そのまま『次へ』をクリックして先に進みます。

※定期的にスケジューリング実行をさせることなども可能です。

スプレッドシート 範囲の選択設定

認証コネクタ選択とスプレッドシートの事前設定

アクションを選択します。
このシナリオでは、Facebookの広告レポートダウンロードにおいて、複数の日付に対して処理を繰り返しダウンロードを行います。
そのため、事前にスプレッドシートに記載しておいた日付データの一覧を取得する設定を行います。
アプリの一覧から、Google Sheetsを選択し、アクション一覧から『指定した範囲のセルを取得』をクリックします。
認証コネクタ選択画面において『新しいコネクタを作成する』を押下してアカウントの選択を行います。
※既に作成済みの認証コネクタがある場合、新規に認証コネクタを作成いただく必要はありません。

認証コネクタの作成が完了したら、『次へ』をクリックします。
続いて、スプレッドシートにおいて日付データを用意します。

Google Sheetsにおいて、新規にファイルを作成して任意の名称を設定します。
1つ目のシートにはFacebookの広告レポートを出力しますので、取得したいレポートの項目をヘッダ行に設定します。
もう一つのシートには、日付データを用意します。
ヘッダとなる行と、2行目以降に”yyyy-mm-dd”の形式で取得したい日付の一覧を用意します。

※各シートにおいて、ヘッダ行は必ず設定いただくようにお願いいたします。

ファイルの選択と基本設定

続いてファイルの選択に移ります。
『スプレッドシートを選択』をクリックすると、ウィンドウが開きますので、検索をして先ほど作成したスプレッドシートを選択します。
選択ができたら『次へ』をクリックします。

基本設定画面では、スプレッドシートのシートや取得する範囲を設定します。
シートのプルダウンを選択していただき、日付の一覧を設定したシートを選択します。
その他の箇所は何も変更しなくて問題ありません。

『次へ』をクリックしてテスト実行を行います。
出力確認の画面において、以下のように、スプレッドシートに用意した日付データの一覧が表示されたらここまでの設定は完了となります。
『完了して次へ』をクリックして次に進みます。

Facebook 広告レポートの取得

繰り返しの設定 日付データ

取得した各日付のデータに対する繰り返しの処理を設定します。
アプリ一覧より『一般』を選択し、『繰り返し』をクリックします。

繰り返し対象のプルダウンをクリックして、先ほど表データとして取得した日付データの一覧を選択します。
選択できたら、『ブロックを開く』をクリックして、繰り返しブロック内の編集に移ります。
『繰り返しの開始』アクションが作成され、出力確認の内容に日付データが反映されています。

広告レポートの取得

続いて、日付データを指定して広告レポートを取得していきます。
アプリの一覧より、Facebookを選択して、『広告レポート一括取得』をクリックします。

認証コネクタの作成を行います。
『新しいコネクタを作成する』をクリックし、アカウントを選択するか、新規でアカウント情報を入力します。
認証コネクタの作成が完了したら、『次へ』をクリックして広告アカウントの選択に移ります。

広告アカウント選択画面では、アカウントの他、レポートする期間や日付の指定、取得するパラメータの設定が可能です。
まず、『広告アカウント』のプルダウンをクリックすると、認証コネクタに紐づいているアカウントが表示されますので、レポートを取得したいアカウントを選択します。
次に、『期間の指定方法』を『開始日と終了日を指定する』に変更し、その下に、繰り返し取得した日付データを入力します。
入力が完了したら、『次へ』をクリックして、出力確認画面において『テスト実行』をクリックします。

※取得するパラメータをカスタム設定する場合は、『取得するフィールド』欄に入力を行ってください。
※カスタム設定の項目はこちらをご覧ください。

テスト実行を行い、成功すると出力確認画面にレポートの出力結果が表示されます。
“insights”の箇所を展開して、データが反映されていればテスト実行は完了です。
『完了して次へ』をクリックしてレポートデータをスプレッドシートの書き込む処理を作成します。

レポートデータの出力の設定

繰り返しの設定 広告レポート

続いて、アクションの設定に移ります。
先ほど取得したレポートデータの一覧に対して繰り返し処理を行いますので、アプリの一覧より『一般』を選択して『繰り返し』をクリックします。
『繰り返し対象』のプルダウンから、Facebookのアイコンがついている”Array”を選択します。
選択ができたら、『ブロックを開く』をクリックして繰り返し内部の処理の作成に移ります。

繰り返しの開始アクションの出力確認画面において、広告データのパラメータが表示されています。
『完了して次へ』をクリックして広告レポートの出力設定を行います。

Google Sheetsへの出力

取得したレポートデータをGoogle Sheetsに出力する設定を行います。
アプリの一覧から、『Google Sheets』を選択し、『行の更新・追記』を選択します。

認証コネクタ選択画面で、先ほど作成した認証コネクタを選択して、『次へ』をクリックします。
ファイル選択画面において、レポートデータを出力したいスプレッドシートのファイルを選択します。
ファイルの選択が完了したら、『次へ』をクリックします。

基本設定画面において、『シート』のプルダウンをクリックすると、ファイル内のシートの一覧が表示されますので、出力先のファイルのシートを選択します。
ヘッダ行と更新する行の入力が完了したら、『次へ』をクリックします。
『更新するデータ』の画面では、設定したシートのヘッダ行が表示されます。
※ヘッダ行が存在しない場合はエラーになりますのでご注意ください。

右側に表示されるパラメータの一覧から、表示されているヘッダ行に対して出力したいパラメータを設定していきます。
繰り返し取得したパラメータを使用しますので、ここでは、最下部の”繰り返しの開始”の中にあるパラメータを選択してください。
入力が完了したら、『次へ』をクリックします。


出力確認画面において、テスト実行を行います。
成功すると、出力確認画面にテスト実行の内容が反映されます。
実際に設定したシートに対してデータの出力が行われているかどうか確認します。

これでシナリオの設定は終了です。
最後に、右上の保存ボタンをクリックしてシナリオを保存します。
シナリオ有効化がONになっている状態で、シナリオ一覧画面右部の実行ボタンを押すことでレポートの取得が可能です。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
BizteX Connectを用いることで上記のワークフローを自動化することができました。
Facebookからの広告レポート取得を自動化することで、マーケティング担当者や運用業務の担当者の工数を削減して、分析や施策立案などその他業務に充てる時間を創出することができるのではないかと思います。
是非お試しください。

LINEで送る
Pocket