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【クラウドRPAの導入事例】複数部門でRPAを積極活用!Web広告運用担当者の業務負荷を大きく軽減し、ビジネス開発を加速させるクラウドRPAの活用用途とは?

様々な業界のクライアントに対し、デジタルとリアル領域を一気通貫したマーケティングソリューションを提供する株式会社デジタルガレージ マーケティングテクノロジーカンパニー様。 Web広告媒体の数値取得・データ集計・レポート作成時に「BizteX cobit」を活用し、1ヶ月あたり200時間以上の作業工数を削減した事例と、RPAとiPaaSを組み合わせた今後の業務改善の展望について紹介。

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 (写真左より)株式会社デジタルガレージ マーケティングテクノロジーカンパニー 纐纈 優希様、波呂 隆行様

株式会社デジタルガレージ マーケティングテクノロジーカンパニー様は、様々な業界のクライアントに対し、デジタルとリアル領域を一気通貫したマーケティングソリューションを提供しています。
本インタビューでは、主にWebマーケティングにおけるクラウドRPA「BizteX cobit」の導入の経緯、活用方法と具体的な効果、そしてiPaaS「BizteX Connect」も含めた今後の展望について、同社の纐纈様、波呂様にお話を伺いました。


【会社概要】

  • 【BizteX cobit 導入開始】2019年12月
  • 【BizteX Connect 導入開始】2020年6月

導入の決め手は、現場担当者にとっての扱いやすさと業務との親和性

-「BizteX cobit」導入を導入したきっかけは?

業務効率化や生産性向上の取り組みについて、社内の関心が高まっており、業務部門で「BizteX cobit」を検討したら良いのではないかという案が挙がったのがきっかけですね。

既に弊社は、オンプレミス型のRPAを導入していましたが、業務部門での利用は多くありませんでした。

そのため、「BizteX cobit」の「RPA経験の無い業務部門や非エンジニアが扱いやすい」「自動化したいWebブラウザ上の業務と親和性が高い」という特徴が導入の決め手となりました。

課題は、広告運用における膨大な作業工数の削減

BizteX cobit」導入前は、どのような課題がありましたか?

弊社では、大きく分けて、広告運用とビジネス開発という2つの部門で「BizteX cobit」を活用しています。

まず、広告運用部門についてお話すると、広告の運用における、キャンペーンの設定確認とパフォーマンスデータの数値取得、および集計にRPAを活用しています。

特に、各広告媒体の数値の取得とレポート作成の自動化に利用しています。

導入前は、①広告媒体管理画面にログイン→②対象レポートをダウンロード→③データ集計→④レポート作成という4つのステップが必要でした。
すべて人力で行うと、アカウントごとに複数ある広告媒体の管理画面へログインし、レポートファイルのリネーム作業やデータ転記など、細かく煩雑な業務が非常に多く、ミスも起こり得ます。そのため、業務改善ができる良い方法がないかと常々考えていました。

「BizteX cobit」導入により、広告運用部門の業務工数を200時間削減

「BizteX cobit」導入により、広告運用部門ではどのような変化がありましたか?

RPA導入後は、2工程で済むようになりました。私が担当する案件で、業務工数を月間80時間ほど削減する事ができています。

広告運用を担当している他のチームでも同様の業務を自動化しており、合計すると月間200時間以上の業務自動化に成功しています。

また、結果として、クライアントへの納品リードタイムが短縮されるという効果もありました。

例えば、納品まで3営業日ほど要していたものが、翌日に対応できるようになりました。クライアントから「より迅速にご対応頂けて助かります」という感謝の言葉を頂くこともありました。

さらに、業務担当者にとっては心理的なメリットもありました。

自動化された事によって、業務にかかる負担はかなり軽減されたと感じています。

データ集計の業務は、ミスが起きないよう常に気をつける必要があり、心理的な負担がかかる業務です。

自動化によって、業務にかかる負担はかなり軽減されたと感じています。

「BizteX cobit」を活用し、ビジネス開発を加速

「BizteX cobit」は広告運用以外の部門ではどのように活用されていますか?

ビジネス開発部門においては、PoC(概念実証)時のプロトタイプ作成にRPAを活用しています。

これまでは、事業アイディアを実際に形にするまでに、社内エンジニアのリソースが必要だったため、工数を無駄にしないよう慎重な意思決定が必要でした。

そのため、ビジネス側でアイディアをある程度形に出来る方法がないかと考えていました。

そんな中、BizteXさんとの打ち合わせの中で、RPAで簡単なプロトタイプを作る事が出来るのではないかという話が挙がりました。

例を挙げると、新規ビジネスにおいて肝となる管理画面上のデータの取得をRPAで代替するという案です。

実際に、形にしてみると議論の幅が広がり、ビジネス開発のPDCAサイクルをより速く回るようになったと感じています。

「戦略」「企画」立案への注力により、クライアントの事業戦略パートナーへ

-「BizteX cobit」活用は、御社のビジネスにどのような影響を与えましたか?

弊社は、幅広いソリューション提供によるマーケティング支援を通じて、クライアントの事業戦略パートナーを目指しています。

そのため、クライアント1社1社に対して、戦略・企画を検討する時間を増やし、質を高める必要があります。

一方で、日々処理しなければならない作業量は決して少なくありません。どうしたら「戦略」「企画」に利用できる時間を増やせるかという課題がありました。

BizteX cobit」の導入を通じて、「作業」の時間を大幅に圧縮できました。

今後は、より「戦略」と「企画」に注力し、クライアントにより大きな価値を提供していきたいと考えています。今後も継続して自動化が可能な「作業」の効率化を進めていく予定です。

RPA×iPaaSの連携により、業務自動化の範囲を拡大

RPA+iPaaS連携によって今後実現したいと思っている事について教えて頂けますか?

今月より「BizteX cobit」に加えて、iPaaSである「BizteX Connect」も併用して利用しています。

2つのサービスの連携によって、今後SalesforceやG Suite、Chatwork等のツールや様々な広告媒体がよりシームレスに繋がる状態に出来ると理想的です。

例えば、チャット上のメッセージをトリガーにして、特定の業務フローを自動化するというものです。

また、職種単位で見ると、営業が対応している業務の中には、まだまだ自動化できる余地があると考えています。

RPAやiPaaSで、営業部門の業務を巻き取り自動化し、組織全体の生産性を上げたいと考えています。

タスクフォースを立ち上げ、更なる業務効率化へ

「BizteX Connect / BizteX cobit」の今後への期待について教えて頂けますか?

組織的な観点では、まだまだ「BizteX cobit」や「BizteX Connect」の活用レベルを引き上げる事ができると感じています。

外部環境の変化もあり、社内で業務効率化のための専門チームも立ち上がっているので、これを機により一層社内活用を進めていきたいと思います。

さらなる効率化・自動化の方法について、今後もBizteXさんにサポートをお願いしたいです。

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